昨年度に引き続き、ベトナム国フエ市のクオック・ホック・フエ(フエ国立高等学校)の日本語学科の生徒が来校しました。昨年は「ぎふ総文」の開会式に参加するために来日し、滞在中の半日を岐山高校で過ごしましたが、今年度は岐山の生徒宅にホームステイしながら、5日間の交流をしました。
滞在中は、ホスト生徒のクラスで授業を受け、ホストマザー手作りのお弁当を一緒に食べ、放課後は部活動を体験したり、長良川の河畔で花火を楽しんだりしました。
授業では、クラスメイトのサポートを受けながら、意欲的に話し合いに参加する姿がありました。またホームステイでは、受け入れてくださったご家庭の協力もあり、日本の生活や文化を体験し、たくさんの思い出をもってベトナムに帰国しました。
お別れセレモニーでのフエ高校の生徒代表のあいさつ(抜粋)を紹介します。
まずさいしょに、私をhomestayとしてうけいれてくださったごかていに、本当にかんしゃしております。私をかぞくの一員のようにあたたかくあつかっていただき、ベトナムではできないようなこともたいけんできました。
つぎにかんしゃをつたえたいのは、たんにんの先生方です。先生方のおかげで、クラスのたくさんのともだちとつながることができました。
おかげさまで、おおくの友人と出会い、とてもたのしいじかんをすごすことができました。
さいごにつたえたいことは、このすばらしいこうかんprogramがこれからもつづいていくことをねがっています。
こうはいたちにも私のようなすばらしいたいけんをしてほしいと思います。
N.S.K
交流初日 岐阜城へ ~フエ高と岐山高の生徒~
お別れセレモニーの記念撮影(最前列がフエ高校の生徒)