「学校行事」カテゴリーアーカイブ

第1回学校運営協議会を開催しました

第1回学校運営協議会では、学校長よりスクールポリシーや令和5年度の学校経営方針についての説明がなされた後、各分掌長より本年度の教育指導の重点などが示されました。今年度より新たに任命された2名の学校運営協議会の委員をはじめ、すべての委員より令和5年度学校経営の計画に承認をいただくにあたり、本校に寄せる多くの期待や要望を拝聴することができ、充実した会議となりました。

令和5年度学校経営計画

文化講演会を行いました!

5月1日月曜日、「日本テレビ 行列のできる相談所」にも出演されている弁護士の菊地幸夫先生にお越しいただき、「出会いの人生から学んだこと」と題し、講演していただきました。
講演ではご自身の経験をもとに話をしていただき、これからそれぞれの進路目標に向かう生徒の自信に繋がりました。
菊地幸夫先生、ありがとうございました。

【生徒の感想】
・講話を聞いて印象に残ったことは、「ピークを上げる」というお話です。人は歳を重ねる中で、いつかはピークに達し、その後は衰退していくものです。それは自然な成り行きで、誰もがそうなること。ですが、その山なりという形は全人類共通でも、ピークの高さや、上り坂、下り坂の斜面の角度は多種多様だなと、菊地先生のお話から気づかされました。上り坂の角度は急に、下り坂の角度は緩やかに、ピークの高さはできるだけ高く、そんな人生にしていきたいと思いました。きっとこの先の私の人生、ピークまでの上り坂よりも、ピークを過ぎた下り坂の方が長いことと思います。だからこそ、ピークに向かってのぼっている最中である“今”を大切に、何事にも全力で取り組んで、出来るだけピークの位置を高くしていきたいと思いました。今はまだ高校生活についていくのに必死で、家に帰ってからは疲れて寝てしまうことが多く、なかなかしっかりと勉強ができていないので、まずは十分な勉強時間を確保することを実践していきたいです。(1年生)

・高校生活の中で限界を超えて頑張る経験をしてほしいという話が印象に残りました。菊地先生の高校時代の話を聞いて、挑戦することに「遅い」はなく、努力次第で自分を変えることができると感じました。また、講話を通して私たち高校生がもっているエネルギーに改めて気付かされ、それを無駄にするのはとても勿体ないことだと思いました。2年生になり、「苦手教科を克服したい」「クラスで5位以内に入りたい」「部活の大会で全国に進みたい」など、色々な目標を立てましたが、それらが知らないうちに「できるなら実現したい夢」のようになっていたことに気づきました。今後は自分で限界を定めず、目標を達成するためにできることに、全力で取り組んでいきたいです。 (2年生)

・これから大学受験に向かっていく中で、1年、2年の差というものは合格・不合格に直結してしまうものなので、菊地先生の言っていた「ピークを上げる」という言葉を胸に、これからの受験へ臨んでいきたい。(3年生)

交通安全講話を開催しました

4月21日(金)のLHRにて、交通安全講話を開催しました。

岐阜県環境生活部県民生活課、岐阜北警察署交通課から講師の方にご来校いただき、自転車運転におけるヘルメット着用の大切さについてお話をいただきました。

<生徒の感想>
頭に衝撃が与えられることはどれだけ危ないかが分かり、ヘルメットを着けた方がいいと思った
ヘルメットのデザインも色々なものがあることを知り、つけやすいと思った

これからは、意識的に自転車のルールを守っていきたいと思いました。急いでいる時こそ、よく周りを確認して運転していきたいと思いました。朝は小学生や中学生など歩行者がたくさんいるので、時間に余裕を持って安全に登校していきたいです。

対面式を行いました!

4月11日対面式を行いました。

吹奏楽部、コーラス部、演劇部、マルチメディア部、MossGreen(有志ダンスサークル)、応援団が歓迎公演を行いました。新入生代表からは、これからの生活への期待が語られました。生徒の希望に満ちた顔がまぶしく、笑顔あふれる対面式となりました。

令和5年度入学式が挙行されました

4月10日、今年度の入学式が挙行されました。

多くのご来賓の方々や保護者・教職員に見守られ、学校長より入学を許可された360名の新入生が北高の仲間に加わりました。

北高に入学したことを誇りに高い志を掲げ、成長していってください。

ご入学おめでとうございます!

 

令和4年度卒業証書授与式が挙行されました

3月1日、今年度の卒業証書授与式が挙行されました。

たくさんのご来賓の方々、保護者、在校生に送られて3年生が巣立っていきました。

スクールポリシーである「荒野をひらく探究人」のとおり、学習はもちろん、北高祭などの学校行事に全力で取り組んだ3年間であったと思います。

岐阜北高校で学んだことを誇りに、自らの未来に向けて進み続けていかれることを願っています。

ご卒業おめでとうございます!!

学校長式辞

~2年生沖縄修学旅行~

2年生が、2月5日(日)から2月8日(水)にかけて3泊4日の行程で沖縄へ修学旅行に行ってきました。ひめゆり平和記念資料館見学、国際通りでの研修、伊江島での体験学習、クラス別研修等を行いました。

沖縄のとても綺麗な景色には、みんな感嘆の声をあげていました。また、伊江島では各民家で様々な体験や宿泊をさせてもらい、非常に濃い一日を過ごしました。伊江島を離れるときには、別れを惜しむ生徒ばかりでした。とても充実した思い出に残る4日間を過ごすことができました。↑ 伊江島入村式↑ ハーリー体験↑ 伊江島の日の出
↑ 美ら海水族館

第2回学校運営協議会を開催しました

第2回では、第1回で示した「令和4年度教育指導の重点及び学校経営計画」に照らし、各分掌長より前期までの取組を中心に説明をさせていただきました。学校運営委員の方からは本校に寄せる多くの期待や要望を拝聴することができ、充実した会議となりました。

令和4年度芸術教室を開催しました!

11月7日(月)、長良川国際会議場において、劇団「シアター2+1」によるシェイクスピアのロマンティックコメディー「十二夜」が上演され、全校生徒で鑑賞しました。舞台狭しと繰り広げられる笑いと恋の大騒動、笑いあり涙ありの役者の生き生きとした名演技に、時間がたつのを忘れ、演劇の魅力に引き込まれた2時間でした。以下に生徒の感想を掲載します。

「11月7日、国際会議場にて芸術教室が開かれました。今年はシアター2+1さんによるシェイクスピアの「十二夜」を鑑賞しました。「十二夜」はウィリアム・シェイクスピア作の喜劇で、ルネサンスの真只中を舞台にした作品です。400年も前の作品ですが、登場人物に共感できる部分がたくさんあり、ユーモアが溢れていて、とても面白かったです。道化や使用人などが繰り広げるドタバタ喜劇の部分と、主要キャストによる三角関係の部分がうまくつながって楽しみながら鑑賞することができました。これまで私は、劇とは壮大な音楽や、立派な照明、雰囲気を作り出す大道具などがあってこそ面白くなるのだと思い込んでいましたが、シアター2+1さんは、大道具が少なく、音楽もあまり流れず、暗転もせず、照明もほとんど変わりませんでした。しかし、場面によって見え方は変わって、登場人物が嬉しいときは明るく見え、怒っているときは暗く見えました。セットは変わらず、道具も少なかったのにあれほど面白かったのは演劇で舞台を色付けられていたからだと思います。シアター2+1さんがそのような舞台にしたのはシェイクスピアが活躍した時代の演劇を大切にしているからだと感じました。シェイクスピアが活躍したグローブ座は、一般市民も入れる公開劇場で、当時は、照明はなく舞台装置もほとんど使われなかったため、役者の発する台詞が唯一の舞台効果だったと言われています。だから、役者の演技が一番の装飾となった素晴らしい演劇だったのだと思います。小説として読むだけでも面白いシェイクスピアの感性や言葉遣いは、役者が演じることでより面白くなるのだと強く感じました。この「十二夜」から、だれでも人は恋をするのだという事や人間の単純さ、一途さなどが感じられました。この芸術鑑賞会を通して、シェイクスピアの作品に触れ、演劇の魅力に触れることができました。とても楽しく良い時間を過ごせた芸術教室でした。」(生徒会副会長)

 

ボランティア清掃を行いました!

10月31日のボランティア清掃では、運動部や委員会、ボランティアの生徒が参加しました。学校周辺や美島公園を中心にゴミ拾いや草抜きなどを行い、地域の環境向上に貢献できたと思います。これからも地域の一員として、積極的な地域活動に取り組んでいきましょう。ご協力ありがとうございました。             (家庭クラブ委員会)

美島公園
正門西側