長い歴史と伝統を誇る老舗料亭「後楽荘」（岐阜市本町１丁目）は、お屋敷の中に貴重な文化財と素晴らしい茶室と日本庭園があり、それらを女将の矢野智子さんが丁寧に手入れをして守っています。この貴重な文化的な資源を後世に残したい女将の思いと、生徒に本物の日本文化を体験させたい岐阜北高校の思いとが一致し、令和６年4月から3年間に渡り、年２回程度、茶室や日本庭園の見学、あるいはお茶会を開催する契約を締結しました。なお、必要経費は北斗会のご支援をいただきました。締結に先立ち、3月2日（土）に1・2年生の茶道部の生徒10名が見学をさせていただきました。5月18日（土）には、3年生引退の御点前を後楽荘で開催する予定です。

「日本料理　後楽荘」公式ウェブサイト　　　　https://kouraku.com/

「明治期、皇族が訪れた岐阜市の後楽荘　歴史ある茶室　若者に　高校茶道部の稽古で活用」岐阜新聞webニュース　　　　　https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/356066

「コロナ禍で休業の老舗料亭、貸し会場に軸足　岐阜・本町「後楽荘」中日新聞webニュースhttps://www.chunichi.co.jp/article/549741