岐阜県立 |
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岐阜県職員倫理憲章 | |
いじめ防止基本方針 | |
学校改革目安箱 | |
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1 来校相談・学校見学 |
今困っておられることについて、お子様や保護者、先生方に来校していただき、直接お話をうかがいながら、支援の方法について一緒に考えます。就学、転学をお考えの方には、授業の様子や学校施設を見学していただき、当校の教育内容について説明させていただきます。 事例1:学校内の支援に関する相談(保護者の方、担任の先生との面接) アスペルガー症候群と診断されたAさん。学校が大好きで休まず登校していますが、学級の中で友達関係の問題や、行事への参加等で時々大声をだしたり、暴言を吐いたりしてAさんも周りの友達も困っていました。そこで、Aさんにどのように対応したら良いかを保護者の方や担任の先生と一緒に考え ました。 事例2:現籍校と通級教室との連絡に関する相談(担当の先生との面接) A校の通常学級に籍を置くBさん、低学年から不登校となり、現在もC校の 通級指導教室以外には通うことができない状態が続いています。A校の担任の先生やコーディネーターの先生と自宅で面会はできているそうです。今後、 どのように人との関わりを作り出していけばいいのか一緒に考え、両校の校長先生 や市教育委員会の担当者、通院しているクリニックの医師等も含めた連携会議の開催を提案しました。 |
2 訪問支援 |
当校の特別支援教育コーディネーターがお子様の在籍している学校を訪問し、実際の生活場面や様子を見させていただき、 お子様の支援の方法についてのアドバイスや関係機関の情報提供等をします。 事例3:校内支援に関する相談 情緒障がいの特別支援学級に在籍するDさん。普段は登下校の時間をずらしています。学校では目深に帽子をかぶっていますが、うなずくことでYesを表します。 学習には熱心に取り組んでいるようです。校内支援委員会に参加し、Dさんの今後の 支援のあり方について一緒に考えました。 事例4:関係機関との連携に関わる相談 交通事故による脳外傷の治療のため入院治療中のEさん。病院へ訪問し、保護者から病状を聞き、コミュニケーションを広げる手段についての情報を提供しました。今後の生活について心配な点を聞き取り、医療ソーシャルワーカーと ともに関係機関との連携を図りました。 |
3 電話相談 |
当校の特別支援教育コーディネーターが電話でお話をうかがい、関係機関等の情報提供を行ったり支援の方法について一緒に考えたりします。また、必要に応じて当校の来校相談や訪問支援をご提案させていただきます。 |
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