一人でも多くが「わかった!」と言ってくれる授業を作り上げるために先生たちも日々授業の改善と工夫のために学んでいます。「よりわかりやすく伝えたい」「どういう手順で進めれば一人でも多くの生徒が納得できるか」を常に考え、お互いの授業を見合って助言し合ったりしています。生徒だけでなく、先生たちも学び続けています。
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西日本、東日本の震災やコロナパンデミック。天災や感染症の流行がある日突然訪れることは体験的に学んでいる事実です。そんな際に落ち着いて適切な行動を取るためには、日頃から正しい知識を学び対処法について考えておくことが大切です。専門家からの講演から知識を学び、『防災』の意識を高めることはとても重要なことです。
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外部講師を招いて、3年次生の希望者を対象とした「面接講座」が行われ、放課後の会議室に80人を超える生徒が集まって「面接」という試験に対する対策について学びました。限られた時間でいかに効率的にアピールできるか、求められている答えはどのようなものか。自分の発言は質問に正確に答えられているか。これまで培ってきた論理的思考力と自らの体験を総動員してしっかり準備しましょう。
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ある日の始業前、職員室周辺での3年次生の様子です。模擬試験の問題の疑問解消、不得意分野の学習の進め方。志望校の研究と確認。面接対策や志望理由書作成のためのレクチャー等で先生のもとをひっきりなしに訪れます。受験シーズン真っ只中。全員の第一志望がかなうように先生たちも全力サポートです。
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1年次生は、「自分の頭で考える力」の育成のため、探究の時間を使って「思考力養成講座」に取り組んでいます。論理的な思考の組み立て方や発想の広げ方、現象に対する多面的な見方など普段無意識になっていることを意識化する取組を通じて「考える楽しみ」を実感します。
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ふるさとについて学ぶこと、自分が暮らす地域の課題や自分ができることを考えることは、自分自身がより遠くへ進むために有効なプロセスです。各務原市役所から講師に来ていただいて、2年次のふるさと学習講演会が実施されました。近い将来、この地域を担う人材として活躍することが期待されている各西生。未来を切り拓く力を身につけるために積極的・主体的に学んでいきましょう。
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朝の校門周辺に「おはようございます!」という声が響きます。本校MSリーダーズによるあいさつ運動が続いています。「あいさつはコミュニケーションの基本」といわれますが、一日の始まりに「綺麗な言葉」を受け取ると元気が出ますね。登校してきた生徒たちも爽やかにあいさつを返します。
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恒例となった有志による朝の清掃活動の様子です。本校のシンボルである『西高桜』。春には見事に花をつけ、目を楽しませてくれるこれらの木々は、秋には大量の枯れ葉を散らします。この季節この落ち葉を綺麗に掃き取るのも本校の年中行事。春の満開も秋の落ち葉も西高の風景の一つです。
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現役の大学生、大学院生6名によるパネルディスカッションを実施しました。高校時代の生活や意識について、大学での研究についてとても貴重で興味深いお話ばかりでした。『女子の消極的進路選択』についての研究での「苦手だから、という理由で選択することで次の選択の幅を狭める」という話や、小学校低学年の児童たちにルールの必要性を理解させるために主体的に話し合う場面を設定する必要性、木材の組成を一つ一つ試薬を使って検証する大学生活等、近い将来自分が直面するかも知れないお話がたくさんありました。
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本校武道場に、近隣の中学校・大学(長森南中学校・各務原中央中学校・藍川東中学校・本荘中学校・中部学院大学)の剣道部員を招いての合同稽古を行いました。年齢には違いはあれど「強くなりたい」「自分を鍛えて向上したい」という想いを同じくする仲間。大きな声と気合いが満ちた充実した時間を過ごしました。
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各西高の体育祭は、できることは全て生徒自身の手で行われます。当日の運営についても集合・点呼・放送・競技進行等の各係が自分の職務に責任感を持って行いました。係間の連携もバッチリです。
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2019年以来本当に久しぶりにリレーや綱引きといった競技形式の体育祭が実施されました。開会式での選手宣誓で宣言された通り、全員が全力で取り組み、エンジョイする姿が見られました。競技の結果には順位はつくものの「全力」を尽くせた人は皆勝者だと思える取組の様子でした。
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熱く長かった夏もいつの間にか過ぎた秋晴れの下、青桜祭最後のイベントとなる体育祭が開催されました。開会式での三人の団長による選手宣誓では「全員が全力を尽くし、全力でエンジョイする」ことが宣言され、本当に久々の『各務原西高校体育祭』が開幕しました。
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コロナウイルス感染症拡大により、中止や内容変更が続いていた体育祭ですが、今年度はようやくほぼコロナ禍以前の形で実施することができそうです。本番を翌日に控えた放課後、委員会や部活動単位で役割を分担して準備が進んでいきます。どんな活動も楽しみながら行う西校生。体育祭の準備にも笑い声が響きます。
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鳥取大学入学センターの森川修先生を講師にお招きして「地方国公立大学の魅力」というテーマで2年次生対象の進路講演会が行われました。私立大学と比較すると、学費だけでなく、学生一人に関わってくれる先生の数の多さ、独自の研究内容の豊富さ、更には企業や各種組織との結びつきの強さなど国公立大学には多くのアドバンテージがあります。「学部名で判断せず、自分のやりたいことができる『学科やコース』があるかまで研究しましょう。大学入学はスタートラインだということを忘れないように」というお話が印象的でした。
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火事や地震などの災害や人災を想定した「命を守る訓練」が年に数回実施されます。今回は、不審者の侵入を想定した訓練を行いました。災害時に一番大切なのは「冷静に対応すること」。そのためには、様々な想定で真剣に訓練を積んでおくことが欠かせません。訓練ではいつも整然かつスムーズに行動できています。この体験を活かして、万一の際にも自分の命を守りましょう。
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各西高2.3年次では、単位制普通科のメリットを活かした選択講座がたくさん設定されており、各自の進路目標に合わせて授業選択を自分でデザインすることができます。この日行われていた数学の講座でも少人数ならではのきめ細かな授業が展開されていました。
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後期生徒会の執行部、各種委員会の代表、ホームルームの代表が一堂に会して後期リーダー研修が実施されました。校長先生からの激励に続き、委員会やクラスでの議論の進め方を研修しました。その後、後期第1回目の生徒議会が行われ、後期の活動目標や計画が生徒会執行部及び各種委員会の委員長から提案されました。
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令和5年度後期生徒会組織の中心となる生徒会執行部の認証式が行われ、6名の新しい役員と各委員会の委員長・副委員長が着任しました。執行部を中心として生徒みんなで環境や雰囲気を高めていく各西高の良き伝統を引き継ぎ、力を合わせてよりよい各西高を作っていきましょう。
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各西高では、大学の先生方にご来校いただき、大学で実施されている学びを直接体験する時間を設けています。これまでも進路探究として各自で「大学と高校の違い」「学科の特徴」などを調べたり、学んだりしてきましたが、今回のように、体験的理解ができる機会はなかなかありません。中身の濃い2時間があっという間に過ぎてしまいました。
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令和5年度前期の文化・体育・生活・保健・美化・図書・家庭クラブ・選挙管理・生徒議会の各委員会等の活動の成果と課題についての報告が各委員長から行われ、最後に前期生徒会長からの活動の総括と後期生徒会の活動についての期待が述べられました。
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