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各西Q&AKAKUNISHI Q&A

各西についてのQ&Aページです。下記のメニュ―よりご覧ください。

全般 入学者選抜検査

時間割 授業・テスト

進路 特別活動

その他

全般

Q1:単位とはなんですか。

 毎週1時間(1コマ50分)の授業を1年間受けると1単位になります。本校では、月曜日から金曜日までの1週間で31時間の授業と1時間のロングホームルームがあります。したがって、1年間授業を受けて、その成果が認められると、31単位の履修と修得が認められます。

Q2:単位制の高校は、他の高校とどこが違っているのですか。

 高校には「単位制」と「学年制」の高校があります。「学年制」とは学年ごとに定められた教科・科目の単位を修得して学年を進級していき、そして基本的には3年で卒業するシステムです。一方「単位制」とは学年という枠を取り払って、3年間で卒業に必要な教科・科目の単位を修得していくシステムです。従って、1年から2年へ、2年から3年へという進級という考え方はありませんので、同じ学年を2度繰り返すという留年制度はありません。学年という表現ではなく、年次と表現しています。もちろん3年で卒業することが原則ですが、卒業に必要な単位が修得できていない場合は卒業が延期となり、4年次の在籍となります。また単位制の本校は @自分の能力・適性、興味・関心、進路希望な どに合わせて科目選択ができるので、進学目標を達成するのに有利です。 A少人数での授業が多く、きめ細かな充実した指導を受けることができます。



Q3:単位制普通科と単位制総合学科の違いはどんな点ですか。

 総合学科では共通教科(英語・数学・国語・理科・地理歴史・公民など)だけでなく専門教科(工業系、商業系等の教科)も多く開講され、幅広く学んでいく中で、将来の職業についての自己の能力や適性を見いだして、卒業後の進路決定をしていくところに特徴があります。  単位制普通科の本校では、主として共通教科の科目を中心に開講され、生徒一人一人が自分の行きたい大学等への進学に適した科目を選択して主体的に学ぶことができる点に特徴があります。


Q4:校則はありますか。

 あります。この点では、他の高校となんの変わりもありません。


入学者選抜検査

Q5:岐阜県のどこに住んでいても受験できますか。

 できます。本校は単位制高校なので、岐阜県のどこの学区(岐阜・西濃・美濃・可茂・東濃・飛騨)に住んでいる人でも受験することができます。


Q6:各務原西高校の入学生には、何か特色がありますか。

 四年制大学への進学希望者がほとんどで、高校に入学してやりたいことや、将来の進路目標などを明確に意識して入学してくる人が多いのが特色です。


時間割

Q7:時間割はどうなっていますか。

 50分授業を週3日は6時間、2日は7時間行います。授業は1週間に32時間(ロングホームルーム活動1時間を含む)あります。


Q8:科目の選択について教えてください。

 1年次は、ほとんどが必履修科目(受講しなければならないと決められている科目)になっています。1年次の選択科目は音楽・美術・書道の中から1科目(2単位)を選択します。2年次以降は、選択する科目が多くなります。将来の進学希望にあわせて自分に適した科目選択ができます。


Q9:2年次以降、自分の進路にあった科目を選択すると、一人一人が異なった時間割になり、
     友人ができにくいということはないですか。

 心配とは逆に、進路希望に沿った科目選択をすると、進路が似通った人どうしの時間割が共通してきますので、同じ授業を受けることが多くなります。また、ホームルーム教室で毎日朝・帰りのショートホームルームや掃除があり、学校行事も年次(同じ年に入学した人達)やホームルームをまとまりとした活動を重視しているので、学校生活で友人ができにくいという心配はいりません。


Q10:科目選択を間違えて、3年間で卒業できなくなることはないですか。

 科目選択をするときには、担任の先生と面談をして、その選択の仕方でよいのかを念入りに確認しますので、選択ミスで卒業できなくなることはありません。


Q11:選択した科目が、希望者が少なくてその授業がなくなるということはありませんか。

 希望者が極端に少ない場合、その授業が開講されないことがあります。その場合、その科目を選んだ人は他の科目を選び直すということになります。受講希望が必ず全てかなえられるというわけではありません。


Q12:コースがあると聞いていますが、2年次からですか。

 2年次から文系と理系のコースに分かれます。ただし、ひと口に文系・理系といっても個々の進路希望に応じて個人単位で選択のパターンを作ることができます。具体的には、国公立型や私立型、看護系や芸術系の進路を考えた選択をすることができます。本校では他校にない芸術の専門科目を選択することができます。


Q13:途中で、理系と文系の間などで進路希望の変更ができますか。

 履修条件を満たしていれば、文系・理系の中では変更は可能ですが、理系から文系・文系から理系の変更は難しいです。


Q14:1・2年次にたくさんの単位を取って2年間で高校を卒業することはできますか。

 できません。1・2年次に履修可能な授業をすべて取っても、高校を卒業するのに必要な単位数は取れませんので、短くても3年間の在籍が必要です。また、国の法律でも、高校の修業年限は3年と定められています。


授業・テスト

Q15:単位制高校の授業は、中学校の授業とどんな点が違いますか。

 中学ではクラス単位での授業が多いと思いますが、単位制高校では、特に2年次以降、選択科目別の授業が中心になり、クラスを離れて、少人数によるきめ細かな授業を受ける機会が多くなります。


Q16:授業はホームルーム教室で受けないのですか。

 朝と帰りのショートホームルームやホームルーム活動、1年次の授業はホームルーム教室で受けることが多いですが、選択科目の授業は、その授業が行われる教室へ移動して受けることになります。中学校や学年制の高校と比べると、教室移動が多くなります。


Q17:たくさんの荷物を持って選択教室をまわることになるのですか。

 生徒用の個人ロッカーが教室前の廊下に設置してあります。個人の荷物はその中に入れ、それぞれの授業に必要なものだけを持って移動します。


Q18:単位制ということで、上級生や下級生と一緒に授業を受けることになるのですか。

 新教育課程になり、数学と英語の文系選択科目で2年次生徒と3年次生徒が一緒に学ぶ科目があります。それ以外の科目で、他の年次生と一緒に学ぶことはありません。


Q19:高校の授業は難しいですか。

 毎日、授業の予習・復習をしっかりしていれば心配ありません。ただし、それをしないでいると、すぐに、授業についていくのが難しくなります。高校は中学校と比べて内容が難しく、進度も速くなりますから、早く高校の授業のペースに慣れること、遅刻や欠席をしないようにすることが大切です。


Q20:毎日、どれくらい家庭学習をしたらよいですか。

 人によって異なりますが、それぞれの年次数プラス2時間程度の勉強は必要でしょう。ですから1年次は、1+2時間=平均3時間がひとつの目安になります。部活動や進路目標等により増減はあるでしょうが、現役での大学合格を目指すのであれば、一定の家庭学習時間を確保する必要があります。「継続は力なり」を念頭において学習してください。


Q21:テストはどうなっていますか。

 本校は2期制を採用しており、前期は4月〜9月、後期は10月〜3月となっています。定期考査は、各学期に中間考査と学期末考査が各1回、年間で計4回あります。


進路

Q22:国公立大学に進学するための方法は。

 本校では、毎年多くの人が国公立大学をめざしており、国公立四年制大学合格者は、過去数年間の平均が約50名です。モデルコースとして国公立大学に進学するために適した時間割を設定していますので、これを選択してがんばってください。


Q23:いままでの進路状況はどのようになっていますか。

 ほとんどの生徒が大学等への進学を希望しており、3年間努力することにより、自分の進路希望をかなえています。直近の平均では、上級学校への進学は96%,4年制大学へは82%の生徒が進学しています。


Q24:進路の相談は誰にしたらよいですか。

 基本的にはクラスの担任の先生です。場合によっては、授業を教えてもらっている先生や部活動の顧問の先生、進路指導部の先生にも一緒に相談にのってもらえます。


Q25:補習や模擬試験はどうなっていますか。

 平日の放課後、土曜日、夏と冬の長期休業中に皆さんの進学目標達成のための補習を行っています。また、全国的な到達度を知るために外部模擬試験を1・2年次には各5回、3年次には11回実施します(予定)。


特別活動

Q26:主な学校行事にどんなものがありますか。

 社会見学、青桜祭(文化祭・体育祭)、球技大会、百人一首大会などがあります。なお、2年次に修学旅行(行先は沖縄)を予定しています。また、生徒会を中心に各務原特別支援学校との交流や募金活動などのボランティア活動も行っています。


Q27:部活動にはどんなものがありますか。また、活動状況はどうですか。

 本校では現在、運動系13、文化系6の計19の部が活動しています。入部は任意加入ですが、80%強の加入率です。活動時間は、延長することもありますが、原則として午後6時30分までになっています。

詳しくは部活動のページをご覧ください。


Q28:生徒会はありますか。

 あります。生徒会会長・副会長・書記・会計は全校生徒の直接選挙で選ばれ、執行部を中心に活発に活動しています。また、ホームルームから選ばれた委員で議会や各種委員会を構成し、学校生活の充実や改善向上を図る活動をしています。東日本大震災復興支援活動も積極的に行いました。


通学・日課・その他

Q29:通学には何を利用していますか。

 本校はJR那加駅や名鉄新那加駅から歩いて7分の大変交通の便のよいところにあります。これらの駅までは、JR岐阜駅・名鉄岐阜駅から約13分、JR鵜沼駅・名鉄新鵜沼駅から約18分、JR美濃太田駅からでも約22分ですから、鉄道を利用した通学者が大変多く、自転車通学者は約45%です。


Q30:通学用のカバンに制限はありますか。

 特にありません。高校生らしいものであれば結構です。


Q31:自宅から通学できない人はどうしたらよいですか。

 少し無理をしても自宅から通うのが一番よいと思います。親戚や知人の家があれば、そこから通学するのもよいでしょう。アパートなどを探す場合は、合格発表の時などに相談してください。なお、下宿やアパート住まいの人に対しては、学校としても生活指導等の面で、卒業まできめ細かな対応をしていきます。


Q32:昼食はどうなっていますか。

 高校生という発育盛りの年齢を考えれば、できるだけ弁当を持参するのが望ましいと思います。ただし、校内でパン販売を実施しています。


Q33:朝や帰りのショートホームルームや掃除はあるのですか。

 あります。掃除もホームルームを単位として実施します。その点では、中学校と変わりありません。


Q34:制服はありますか。

 校則で決まったものがあります。本校で学ぶ生徒には、勉強することだけでなく、社会から期待され、信頼される人間となることにも重点をおいて指導していますので、服装や身だしなみについてもきちんと指導しています。

詳しくは校歌・制服のページをご覧ください。


Q35:校舎の冷房装置はありますか。

 あります。平成19年度からは、国と県の予算により全ての教室が冷暖房完備となりました。(PTAによる負担はありません。)


Q36:始業時刻は何時ですか。また、日課はどうなっていますか。

 8時20分に予鈴がなり8時25分から朝のショートホームルームが始まります。これに間に合わないと遅刻になります。

6時限の日 7時限の日
予鈴 8:20 予鈴 8:20
SHR 8:25〜8:30 SHR 8:25〜8:30
1限 8:40〜9:30 1限 8:40〜9:30
2限 9:40〜10:30 2限 9:40〜10:30
3限 10:40〜11:30 3限 10:40〜11:30
4限 11:40〜12:30 4限 11:40〜12:30
昼休み 12:30〜13:10 昼休み 12:30〜13:10
5限 13:15〜14:05 5限 13:15〜14:05
6限 14:15〜15:05 6限 14:15〜15:05
SHR 15:10〜15:15 7限 15:15〜16:05
掃除 15:20〜15:30 SHR 16:10〜16:15
掃除 16:20〜16:30

お問い合わせ

Q&Aに書いてないことについて知りたい場合

電話やメールにてお答えいたします。下記の連絡先へお願いいたします。

 TEL:058-371-0123
 Mail:c27384@gifu-net.ed.jp


※【このQ&Aは令和4年7月現在の内容です。今後、諸般の事情により変更されることもあります。】