岐阜県立各務原西高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
毎朝、校門をくぐると、令和6年度のスローガンである「咲き誇れ!各西の桜よ」という懸垂幕のメッセージが目に飛び込んできます。創立42年目の本校で過ごす生徒たちは、明るく元気で、仲間を大切にし、何よりも日々努力することを惜しみません。
この不透明で予測のつかない時代、生き残ることができる「力のある学校」には、発信できるブランドがあります。本校にはすでに、「西高ブルー」と「西高桜」というブランドがあります。本校の校風の基盤を作った1期生の心をとらえて止まない熱い思いは、「青の熱さ」とでも表現すべきものであったと思います。そして、歴代の西高生が、伸びしろのある「青」の時代を、自分色の「西高桜」を咲かせようと熱く駆け抜けていきました。挨拶をしてくれる時の笑顔、部活動の最後の試合で涙する姿、職員室前の自習席で静かに勉強に打ち込む姿…今でもそのすべてが宝物になっていきます。
さて、「力のある学校」を目指すために、まずは、西高の「不易」を守り続けたいと考えます。本校は、今も昔も変わらず、「根気」と「打たれ強さ」に裏打ちされた勉強力をとことん身に付けさせてきた学校です。そこで、「知識の広がりや深さのある授業」「自己管理ができる学校生活」「嫌いや苦手な勉強を習慣化させる仕組み」を保障し、さらに磨き上げていきます。
そして、次は、西高の「流行」としての「探究人」の育成です。「探究人」とは、生きがいを見つけ、探究心をもって一生学び続ける人間です。生徒を「探究人」に育てるためには、教職員が、保護者が、地域が「探究人」にならなければなりません。そのロールモデルがあってはじめて、生徒たちは安心して、自分にしかない知識やスキル、考え方をもつことの喜び、人とは違う何かを創造する面白さ、「好きなものを好き」と言える自信を獲得していき
ます。そこで、新しい人や新しい世界との出会いだけでなく、いろいろなことに挑戦されている大人との出会いを呼び込める文化を耕していきます。
このホームページをご覧いただいた皆様に、さらなる本校教育へのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
岐阜県立各務原西高等学校
校長 杉江 祐子 _
氏名 | 在職期間 | |
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初代 | 野々村 干城 | 昭和58年4月1日〜昭和61年3月31日 |
第2代 | 小島 駿男 | 昭和61年4月1日〜平成3年3月31日 |
第3代 | 浅見 真澄 | 平成3年4月1日〜平成5年3月31日 |
第4代 | 山田 喜三 | 平成5年4月1日〜平成8年3月31日 |
第5代 | 北川 博信 | 平成8年4月1日〜平成11年3月31日 |
第6代 | 日比 武 | 平成11年4月1日〜平成14年3月31日 |
第7代 | 土屋 哲得 | 平成14年4月1日〜平成17年3月31日 |
第8代 | 岩田 守康 | 平成17年4月1日〜平成19年3月31日 |
第9代 | 篠田 裕 | 平成19年4月1日〜平成21年3月31日 |
第10代 | 水谷 英彦 | 平成21年4月1日〜平成22年3月31日 |
第11代 | 大平 高司 | 平成22年4月1日〜平成23年3月31日 |
第12代 | 浅井 文英 | 平成23年4月1日〜平成26年3月31日 |
第13代 | 蛭川 義 | 平成26年4月1日〜平成28年3月31日 |
第14代 | 虫賀 文人 | 平成28年4月1日〜平成30年3月31日 |
第15代 | 山田 英貴 | 平成30年4月1日〜令和3年3月31日 |
第16代 | 増田 泰志 | 令和3年4月1日〜令和6年3月31日 |
第17代 | 杉江 祐子 | 令和6年4月1日〜 |