部活動

2019年度活動報告

月刊生物部1月号

☆カワニナ班、滋賀県立大学へ行く。
 新年を迎えた1月の土曜日、 カワニナ班は琵琶湖のほど近くにある滋賀県立大学へ行きました。 目的は、いつもメールでアドバイスをいただいている、 滋賀県立大学の浦部先生にお会いしてお話を伺うためです。 浦部先生は陸水域にすむ貝類と寄生虫の生態に関する 研究をしていらっしゃるので、 貴重な御意見をたくさんいただけました。 実際に標本の作り方も体験させてもらい、 有意義な研修となりました。



☆ムギ班第二章。
 岐山高校正門を入ると左手にある、 『躍進岐山』と刻まれた石碑。 その周囲にぐるりと置かれているプランターに生えている植物は、 全部「ムギ」です。 今年より始まった「ムギ踏みと分げつ数の関係」についての 研究は手探り状態ですが、 春に植えた秋まき小麦が一部花をつけました。 一般には、秋まき小麦を春に植えたら花をつけないといわれています。 ムギ班がこれからどのような研究に向かっていくのか注目です。



日本進化学会ニュースに生物部員の受賞記が掲載されました。

生物部鱗翅目班岡島紗良さんの受賞記

 8月9日に北海道大学で行われた 『日本進化学会 第14回みんなのジュニア進化学 ポスター賞』 にて最優秀賞を受賞した岡島紗良さんの受賞記が 『日本進化学会ニュース 20巻3号』 に掲載されました。

月刊生物部11月号

優秀賞受賞。そして採捕とごみ拾い。

☆第28回自然科学系部活動 研究発表・交流会 生物部門 優秀賞受賞!
 『ホウジャク亜科のホバリング飛行の仕組みを解明する』を テーマにした発表が、生物部門の優秀賞を受賞しました。 来年度高知県で行われる全国総合文化祭に、 今年度に引き続き参加します。 もう一つの研究発表であった 『トビ棘口吸虫セルカリアはなぜ群体化するのか』は、 受賞こそ逃しましたが、 観察力やそれに対する考察など日々の研究活動が 高く評価されました。



☆みんなの清流長良川。
 漁師の方と、長良川での特定外来生物の採捕を行いました。 魚班が定期的に行っている活動です。
 また、 『長良川地域連携クリーン作戦~清流長良川を次の世代に引き継ごう~』に 参加し、河岸のごみ拾いをしてきました。




月刊生物部10月号

受賞、そして花を植えました。

☆花咲く岐山高校へ。
 10月下旬。 インターアクト部と合同で、 24個のプランターにパンジーの苗とチューリップの球根を植えました。 冬にはパンジーの花が、 そして来年の春にはチューリップが楽しめそうです。



☆田中正造賞奨励賞を受賞する。
  栃木県佐野市が行っている、 環境保護活動の推進を目的とした『田中正造賞』において、 生物部が奨励賞を受賞しました。
  長年続けているカワニナの研究や さまざまな研究発表の場への参加、 また近隣小学校への生態系に関する出前授業など、 生物多様性の保全について研究活動を行い、 地域の生態系を守る活動につなげようとしていることが評価されました。

月刊生物部 8月号・9月号

海と山と文化祭

☆生物部、合宿に行く
 天候にも恵まれた8月5日・6日。 岐山高校生物部は能登島合宿を行いました。 目的は浜辺の生物の観察とウミホタルの採取です。 採取したウミホタルは、9月2日・3日の文化祭で 「ウミホタルショー」として使いました。 来てくださった方々に、 ウミホタルの幻想的な青い光を喜んでいただけて良かったです。



☆生物部、自然観察会に行く。
 8月9日、自然観察会に行きました。今年は伊吹山でした。



☆鱗翅目班、進化学会で最優秀ポスター賞を受賞する。
 北海道大学で行われた 『2019年 日本進化学会第21回大会  みんなのジュニア進化学  高校生ポスター発表』に参加しました。 大学の先生やたくさんの研究者の方にポスター発表を行い、 貴重な御意見をいただきました。



月刊生物部 7月号

発表・発表・科学塾。

☆岐阜科学塾開催。~ブタの内臓から学ぼう~
 岐阜科学塾は『高等学校の科学系の部活動に参加して、 中学校では体験できない科学技術に触れよう!』を テーマに岐阜市科学館が企画運営する活動です。 7月13日(土)は私たち生物部が19名の中学生と共に実験を行いました。



☆木曽三川フォーラム&ボランティアアワード
 木曽三川フォーラム「市民と高校生の生物多様性」にて活動発表を行いました。
 また7/29・30はパシフィコ横浜にて「高校生ボランティア・アワード2019」に参加しました。
『清流?長良川~地域で取り組む外来魚問題』テーマに、鵜飼と紙芝居で観客に興味を持ってもらえるよう発表してきました。



☆第43回全国高等学校総合文化祭 2019さが総文 自然科学部門
 さが総文にて『ホバリング飛行能力を持つ蛾 ホウジャク亜科の秘密に迫る』の発表をしました。



月刊生物部 6月号

研究と発表準備の日々。

☆カワニナ班
 カワニナの水槽に「トビ棘口吸虫(トビキョクコウキュウチュウ)」が 出ていないか探しています。
 肉眼で、双眼実体顕微鏡で、生物顕微鏡で、とにかく観察あるのみです。



☆魚班
 「高校生ボランティア・アワード2019」に出場が決定し、 その準備をしています。
 また「木曽三川公園フォーラム」の発表も控えている今、大忙しで活動中です。



☆「ムギ班」発足
 新たに「ムギ班」ができました。「ムギ踏みと分げつ数の関係」について研究していく予定です。



月刊生物部 5月号

1年生の所属班も決まり、各班の研究に邁進中!

☆新体制カワニナ班、採集開始。~トビ棘口吸虫を求めて~
 昨年度よりカワニナの寄生虫の研究をしています。
 今年度も推しは「トビ棘口吸虫(トビキョクコウキュウチュウ)」です。



☆特定外来生物の調査。~魚班、今年度初めての刺し網漁~
 長良川で船に乗り、漁師の方と採捕を行いました。
 特定外来生物はかかりませんでした。
 カマツカ・ウグイ・アユ・ギンブナなどが捕れました。



☆オオスカシバが羽化しました!~春です~
 鱗翅目班にフィールドの季節がやってきました。
 同時に昨年秋から飼っていたオオスカシバが羽化しました。
 ハチミツを10倍に薄めた餌をあげています。



インターアクト部 マラソンの応援ボランティア

第9回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンの応援ボランティア





 4月28日(日)第9回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンの 応援ボランティアに行ってきました。 国際会議場南の堤防道路にて、応援の横断幕を持って、 エアスティックを叩いて声援を送りました。
 ランナーから「岐山高校ありがとう!」と逆に声をかけられたり、 ハイタッチを求められたりで、応援している部員たちも、 元気をもらった一日となりました。

吹奏楽部 第9回定期演奏会を開催

定期演奏会で様々なパフォーマンスを披露しました。





 5月4日に吹奏楽部が長良川国際会議場にて 第9回定期演奏会を開催しました。 およそ700人のお客さんを巻き込んだ演出が多く、 会場が一体となって音楽を共有しました。 今年の定期演奏会のテーマは「響鳴」。 部員1人1人が本番直前までもっと盛り上げたいという熱意あっての 成功となりました。
 また1部と2部の間には 今年度全国大会に出場する筝曲部による演奏の披露もあり、 会場は様々な音楽に包まれました。
 御来場いただきました方々、 誠にありがとうございました。 来年は記念すべき第10回定期演奏会となりますので、 ぜひお越しください。

月刊生物部4月号

新年度の生物部が始動しました

☆部員全員で百々ヶ峰登山!
新入生歓迎会を兼ねて百々ヶ峰山頂まで登りました。



☆特定外来生物の調査。
魚班がブルーギル56匹、オオクチバス1匹を採捕しました。 胃の内容物を調べています。



演劇部 新入生歓迎公演

新入生に向けた迫真の演技

劇中の様子(4月15日)



 4月15日(月)体育館にて、新入生歓迎公演を行いました。 部員自身で考えたシナリオで、 短い期間での練習でしたが、 登場人物の心情をうまく表現し、 納得のいく演技を行うことができました。
 新入生を迎え、新体制となる演劇部の今年度の活躍にご期待ください。

吹奏楽部 ガーデンコンサート開催

ガーデンコンサートで1年生を迎えました。

演奏の様子(4月12日)



 満開の桜の下で1年生を迎えるガーデンコンサートが開催されました。 校歌で始まったこの演奏会では「Happy」や「ヤングマン」といったお馴染みの曲など全4曲演奏されました。 部員たちが手拍子場を盛り上げ春の訪れを告げるような暖かな演奏会となりました。
 また吹奏楽部は5月4日(土)に長良川国際会議場にて 定期演奏会を開催します。
 開場12:50,開演13:30となります。ぜひご来場ください。

筝曲部 初のテレビ出演

「ぎふ県政ホットライン」で紹介されることになりました

収録の様子(3月27日)



「全国に響け!美しい音色 ~岐山高校 筝曲部~」
本放送 2019年5月16日(木)18:53~18:57 ぎふチャン
再放送 2019年5月21日(火)21:54~21:58 ぎふチャン


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