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学校の概要
学校の歴史
今から100年以上も前の1894年(明治27年)3月9日、眼病のために光を失った元岐阜中学校教員の森巻耳(もりけんじ)先生とイギリス人宣教師のA・F・チャペル氏は、盲人教育のために、岐阜市神田町1丁目に岐阜聖公会訓盲院を開設しました。
これが岐阜盲学校のはじまりです。
その後、1909年(明治42年)に梅ヶ枝町に移転し、1940年(昭和15年)には県立となりました。
そして、2003年(平成15年)9月、現在の北野町校舎に移転しました。
創立者 森 巻耳先生 |
学校の玄関 |
学部・学科
1.小学部・中学部
視覚障がいのある児童生徒に対し、小・中学校に準じた教育を行うと同時に、障がいに基づく種々の困難の改善・克服を図るために必要な指導を行う。
2.高等部
<本科普通科>
中学校を卒業した視覚障がい者に対し、高等学校の普通科に準じた教育を行うと同時に、障がいに基づく種々の困難の改善・克服を図るために必要な指導を行う。
<本科保健理療科>
中学校以上を卒業した視覚障がい者に対し、高等学校に準じた教育と合わせて、あん摩マッサージ指圧師を養成する専門教育を行う(修業年限3年)。
<専攻科理療科>
高等学校を卒業した視覚障がい者に対し、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師を養成する専門教育を行う(修業年限3年)。
校章について
1926年(大正15年)4月に制定された紋章は、十字架を背に、その胸間的中心に星を心臓とする形とされています。(同窓会誌「星影」第87号より)
学校要覧
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