放送部は、学校の業務時間外の留守番電話メッセージのアナウンスを担当しています。
新年を迎え、担当者を変え、アナウンス内容を以下のように一新しました。
「こちらは大垣工業高校です。ただいまの時間は電話受付時間外です。本校の電話受付時間は、平日8時15分から16時45分までとなっております。申し訳ありませんが、電話受付時間内におかけ直しください。」
せっかく学校へかけていただいた電話に対して、失礼が無いよう、かつ誰もが聞き取れる口調になるよう気を遣いながら収録しました。
校訓「質実剛健」の精神に基づき、実践的な産業人の育成を目指しています。
令和4年度飛翔表紙デザインコンクールにおいて情報技術工学科3年の石田凜さん、栗田康祐さんが優秀賞をいただきました。
おめでとうございます。
ジャパンマイコンカーラリー2023全国大会が1月7日(土)、8日(日)に大阪電気通信大学 寝屋川キャンパスで開催され、情報技術部から東海地区大会を勝ち抜いたCamera Class1台が出場しました。マイコンカーラリー競技は2台並走のタイムレースを2回行って順位を競うものです。東海地区大会へ向けて、連日遅くまでマシンの調整を重ね、大会に臨みました。
大会の結果、Camera Classにおいて、情報技術工学科2年の鍵田雅哉さんが全国大会で第3位に入賞しました。全国大会での3位入賞は初の快挙です。
今大会はコース長が約70mと非常に長く、コースアウトする出場者が多い中、安定して速い走行を実現することができました。今後もさらなる技術の向上のために努力を続け、来年度の大会につなげていきたいと思っています。応援してくださった方々に心より感謝いたします。
詳しくはこちら
1月22日(日)13:30~15:30 於:大垣市スイトピアセンター 音楽堂
今年度は、一般のお客様をお迎えし、第11回となる定期演奏会を実施いたします。ただし、今後の新型コロナウイルス感染状況や教育委員会等からの要請により、観覧をお断りする場合がございます。その際は当HPにてお知らせします。
公演に際して、県のコロナ対策ガイドラインにのっとり、各種衛生対策を実施しています。下記の場合、来場をお控えください。
☆発熱(平熱より1℃以上、もしくは37.5℃以上)、咳、呼吸困難、全身倦怠感、のどの痛み、味覚・嗅覚の異常、下痢、吐き気・嘔吐の症状が1つでもある場合
☆新型コロナウイルス感染症陽性者及びその濃厚接触者
☆PCR検査を受検して結果待ちの者
ご不明な点は以下の連絡先にお問い合わせください。
大垣工業高校 吹奏楽部 (担当:松原・渡邉) TEL(0584)81-1280
※会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
電子機械工学科2年「地域の発展を担う株式会社黒田精機製作所様の取り組み」受講報告
令和4年12月19日(月)、株式会社黒田精機製作所 総務部長 寺村 公男 様、生産技術グループ工機チーム 竹村彰洋 様、養老第1製造チーム 伊藤勇人 様に来校いただき、有識者講話「地域の発展を担う株式会社黒田精機製作所様の取り組み」を実施しました。伊藤様は本校電子機械工学科の卒業生です。
(株)黒田精機製作所の企業理念や業務内容などが分かりやすく解説され、自動車用精密部品の計測と組立の体験も講話に組み込まれ、楽しく興味深く学ぶことができました。
本事業は、岐阜県教育委員会に採択されている「地域担い手育成総合戦略事業」の一環となります。受講した部員に地域の担い手としての新たな視点を加えることができました。(株)黒田精機製作所 寺村 公男 様、竹村 彰洋 様、伊藤 勇人 様、本当にありがとうございました。
12月12日(月)に「サイエンス夢追い人」育成プロジェクトの一貫で、岐阜大学大学院 自然科学技術研究科 物質・ものづくり工学専攻修士1年の河瀬彩未さんに出前講義を実施していただきました。
「ものづくりと私の進路」というテーマで、情報技術工学科2年生を対象に高校時代の生活から受験勉強、大学生活やサークル活動、大学と大学院の説明や所属している研究室の研究テーマなどについて、自身の経験談をもとに、沢山の事を分かりやすく話していただきました。
進路選択を控えている生徒達にとって大学や大学院はどのような事を学べる場所なのか、そしてどのように勉強をしているのかなど、沢山の知識や情報を得ることのできた有意義な講義となりました。ありがとうございました。
詳しくはこちらをご覧ください。
12月6日(火)化学技術工学科2年生が午前・コダマ樹脂工業株式会社、午後・矢橋工業株式会社を見学させていただきました。
それぞれの企業で会社概要や製造製品について説明を受けた後、実際の工場内や製造現場を見学させていただきました。1,000Lのプラスチックタンクの製造工程や石灰を焼成する1000℃近いロータリーキルンを見て圧倒されました。
また、質疑応答では、在学中に取得すべき資格や企業が求める人材についてアドバイスをいただきました。
来年3年生での進路選択に向けて、大変有意義な企業見学会となりました。
放送部は、12月13日 (株)タニサケ様を訪問し、11月に行われた岐阜県高等学校放送コンテスト新人大会・ビデオメッセージ部門「第1位」の報告をしました。
新人大会出場作品「さらば“G”」の制作過程で、ゴキブリやゴキブリ団子について取材させていただき、満足のいく作品が完成しました。
代表取締役社長 清水様に作品を観ていただき、「面白い作品ですね。全国大会でも優勝の報告を楽しみに待ってます。頑張ってください。」と激励のお言葉をいただきました。
放送部はこの作品で来年夏に鹿児島県で行われる全国高等学校総合文化祭に出場します。
電気・電子工学科群1年生(6・7・8組)が3日間に分かれて、静岡県御前崎市にある中部電力(株)浜岡原子力発電所の見学会に行ってきました。
道中は世界や日本のエネルギー事情に関するDVDの視聴やクイズをしながら、理解を深めました。
現地に到着後は、担当者から原子力発電所の概要説明をしていただき、専用のバスに乗り原子力発電所内を回りました。
東日本大震災によって発生した、『福島第一原子力発電所のような事故を起こさない』という固い意志のもと、安全対策を自主的に進めています。
★生徒の感想★
・広大な敷地で驚いた。
・たくさんの費用をかけて、安全対策をしていることが分かった。
・原子力発電はデメリットが大きいため無くてもよいと思っていたが、見学を通して重要な存在であることを知った。
・日本は火力発電が多く、二酸化炭素の排出が多いため、再生可能エネルギーなど新たな発電方法を考えてみたい。
【代表執筆 電気・電子工学科群 1年8組】
電子機械部「新興機械株式会社における自動生産システムの概要」受講報告
令和4年12月17日(土)、新興機械株式会社執行役員 製造本部 本部長 永田 拓也 様、第二製造部 組立課 竹中 正博 様に来校いただき、有識者講話「産業現場におけるMPSの知識と技術の活用」を実施していただきました。
本校電子機械工学科が授業や部活動で取り組んでいるMPS装置を用いた学習が、産業現場でどのように生かされるかを解説していただきました。講話後にはMPS装置の操作方法も解説していただきました。講師としてご来校いただいた竹中様は本校電子機械科の卒業生であり、電子機械部のメカトロニクス班のリーダーとしても活動し、岐阜県ものづくりコンテスト最優秀賞を獲得された先輩です。
本事業は、岐阜県教育委員会に採択されている「地域担い手育成総合戦略事業」の一環となります。受講した部員に地域の担い手としての新たな視点を加えることができました。新興機械株式会社 永田 拓也 様、竹中 正博 様、本当にありがとうございました。