令和5年度岐阜県立大垣工業高等学校出前授業の内容を連絡させていただきます。R51024_出前授業案内(HP用)
令和5年度岐阜県立大垣工業高等学校出前授業の内容を連絡させていただきます。R51024_出前授業案内(HP用)
今年度から「社会に開かれた教育課程」の一環として、地元企業の方々をお招きして実習を行っていただきました。
機械検査実習 |
半自動溶接実習 |
シーケンス実習 |
今回は、2年生を対象とした、機械検査実習に株式会社関ケ原製作所様、シーケンス実習に新興機械株式会社様、半自動溶接実習にコベルコ建機株式会社様がご担当していただいております。
各実習にて会社の説明や実習に係る現場でのスキル、大切さなど具体例を取り入れ、技術指導をしていただきました。学校では学ぶことのできない現場での実話やプロによる技術力に興味を持って取り組むことで、実習で学ぶ基礎知識の大切さや資格取得に興味関心を持つ機会になりました。
また、2年生は今回のご指導をきっかけに自分の進路について向き合い、様々な事にチャレンジし、3年生の進路決定に向けて切磋琢磨して欲しいと思います。
最後になりましたが、企業の皆様には今回の活動に心良く賛同していただき貴重な経験とお時間を作っていただきありがとうございました。
電子機械工学科現在3年生の7名が技能検定機械検査作業3級を受験し、合格することができました。
特筆すべきは、生徒の内発的な動機付けによる受験であり、部活動が休みの日や木・金曜日の放課後など自主的に学習時間を確保し、懸命に努力した点です。また、令和4年度に卒業した先輩たちが、後輩合格の為、忙しい中試験に対するコツや当日の注意事項など丁寧に教えてくれました。他人を思いやる気持ちや共に成長する姿勢が合格に繋がりました。
昨年度、本校が採択されていた地域担い手育成総合戦略事業「地域資源を活用した専門的職業人の育成事業」では、高度な資格を取得できる環境を整備しました。
今回の挑戦が契機となり、受験者と上位級合格の増加が実現するよう、今後も環境整備に努めます。
電子機械工学科
電子機械工学科3年生2名が電気工事士2種及びJIS検定(SA-2F)を受講し、合格することができました。
特筆すべき点として、生徒が自発的に興味感心に基づいて受験したものであり、電気工事士では毎日お昼休みの時間や放課後の少ない時間を効率的に活用しました。JIS検定では毎週機械が使える時間を見つけ練習に励み、休日であってもモノづくりマイスター所持者、株式会社関ケ原製作所の森本 裕二様の講習会には毎日参加し、自分の技術に貪欲に挑みました。
本校が採択されている地域担い手育成総合戦略事業「地域資源を活用した専門的職業人の育成事業」では、高度な資格を取得できる環境の整備を具体的な実践に挙げています。
今回の挑戦が契機となり、受験者と上位級合格の増加が実現するよう、今後も環境整備に努めます。
電子機械工学科2年「地域の発展を担う株式会社黒田精機製作所様の取り組み」受講報告
令和4年12月19日(月)、株式会社黒田精機製作所 総務部長 寺村 公男 様、生産技術グループ工機チーム 竹村彰洋 様、養老第1製造チーム 伊藤勇人 様に来校いただき、有識者講話「地域の発展を担う株式会社黒田精機製作所様の取り組み」を実施しました。伊藤様は本校電子機械工学科の卒業生です。
(株)黒田精機製作所の企業理念や業務内容などが分かりやすく解説され、自動車用精密部品の計測と組立の体験も講話に組み込まれ、楽しく興味深く学ぶことができました。
本事業は、岐阜県教育委員会に採択されている「地域担い手育成総合戦略事業」の一環となります。受講した部員に地域の担い手としての新たな視点を加えることができました。(株)黒田精機製作所 寺村 公男 様、竹村 彰洋 様、伊藤 勇人 様、本当にありがとうございました。
電子機械工学科2年「JIMTOF2022 第31回日本国際工作機械見本市」見学報告
令和4年11月12日(土)、本校電子機械科2年生がロボットアイディア甲子園で最優秀賞を受賞し、株式会社田口鉄工所様のご厚意により東京ビックサイトで開催された「JIMTOF2022」を見学させていただきました。
ロボットアイディア甲子園全国大会に向け、柔軟で独創的なアイディアが思い浮かぶように世界の最先端技術を見学しました。
一日中歩き回りながら、普段学校では学べない知識や技術の説明を各企業様から聞くことができ、専門知識をより深く学ぶことができました。
本事業は、岐阜県教育委員会に採択されている「地域担い手育成総合戦略事業」の一環となります。生徒たちは進路希望先決定を迎える大切な時期に地域の担い手としての新たな視点を得ることができました。
株式会社田口鉄工所 取締役 弁理士 田口 頼之 様を始め、今回の活動にご協力いただきました多数の企業の皆様ありがとうございました。
ものづくりマイスターによる技術指導講習会(岐阜県職業能力開発協会・岐阜県技能振興コーナー主催)が、令和4年11月5日(土)からスタートしました。地元企業である関ヶ原製作所に勤務されており、これまでに国内の数々の競技会で受賞されているものづくりマイスター 森本裕二 様による計4回(11/5、11/19、12/3、12/17)の電気溶接技術指導講習会が実現しました。JIS検定試験にチャレンジする電子機械工学科の生徒や、エコランカー製作に取り組む電子機械部の生徒など、10名がマイスターから直接指導を受けています。検定取得・技術向上を目指し、毎回3時間のハイレベルな技術指導を受講しています。
森本裕二様、岐阜県職業能力開発協会・岐阜県技能振興コーナー様、心より感謝申し上げます。
大垣市・NPO法人まるごとアシスト・一般社団法人岐阜県発明協会大垣支会・大垣工業高等学校 電子機械工学科の連携による「こどもICT講座 ロボットカ―プログラミング講座」が開催中です(12/3・4・10実施)。今年度で20回目を迎える本講座は、一般公募により大垣市内小中学生10名を募集。毎年抽選となる人気講座です。
電子工作・プログラミングに加え、3Dプリンタによる部品製作も組み込まれ、楽しく幅広いものづくりが体験できる講座となっています。講座運営には本校電子機械工学科生徒も講師として加わり、受講する小中学生にとって親しみやすく実りある講座を展開しています。
地域と学校が協働し、幅広い年齢層が一堂に会する講座であり、受講者も運営者も実りある講座です。関係いただいている皆様、本当にありがとうございます。
令和4年11月23日(水)、大垣公園城西広場において開催されたSDGs体験イベント(主催:大垣信用金庫・JPコーチ&コンサルティング(株)・東京海上日動火災保険(株)、後援:大垣地域創生戦略課・大垣市無事ネスサポート)に出展しました。
オリジナル缶バッジづくり体験を運営し、雨天でありましたが多くの方々に楽しくSDGsアイコン缶バッジづくりを体験していただきました。
出展ブースに足を運んでいただいた皆様、出店にご協力いただいた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
令和4年10月31日(月)、環境SDGsおおがき未来創造事業の一環として、プレゼンテーション講座「人を動かし、社会を変えるプレゼンの秘訣」を電子機械工学科2年生が受講しました。
講師はオンラインプレゼンテーション協会 理事長 宇佐見 将太 様にご来校いただきました。Apple Nagoya Sakaeでの講師経験を有し、現在も全国から依頼が殺到している人気講師です。
時が経つことを忘れるほど興味深く充実した内容であり、受講生徒の自己表現に対する認識が変化していく様子がよく分かりました。会場には図解イラストレータの豊原 亮子様もご参加していただき、高いグラフィックレコーディング技術に圧倒されました。
ご指導いただいた宇佐見将太様、豊原亮子様、サンメッセ様、大垣市様、皆様に心より感謝申し上げます。