10月1日(水)に情報技術工学科2年生を対象に、トライデントコンピュータ専門学校より講師の先生をお招きし、HTMLに関する出前講座を行いました。
講義では、Webページの仕組みやHTMLの基本構造、タグの使い方など、実践的な内容をわかりやすく解説していただきました。生徒たちは実際にコードを書きながら、Web制作の楽しさと奥深さを体験することができました。
9月22日、1年電気・電子工学科群ではキャリア支援の一環として、名古屋工学院専門学校の先生を講師にお迎えし、「電気・電子・情報分野の仕事」に関する講話を実施しました。
講話では、電気設備の施工や保守に関わる「電気の仕事」、電子機器の設計・開発に携わる「電子の仕事」、そしてIT技術を活用した「情報の仕事」について、それぞれの仕事内容や必要なスキル、業界の動向などを分かりやすくご説明いただきました。
生徒たちは、実際の現場で活躍されている専門家の話に真剣に耳を傾け、自分の将来について考える貴重な機会となりました。
この講話を受け、職業への理解を深めるとともに、学科選択への意欲も高まった様子が見られました。
11月に行われるジャパンマイコンカーラリー東海地区大会に向けての技術交流を目的として、「マイコンカーラリー競技会 in GIFU 2026」を開催しました。
本校からはAdvanced Classに6台、Basic Classに1台、Camera Classに3台エントリーしました。競技は記録会で完走した中での最速タイムを競うものです。大会に向けて、連日遅くまでマシンの作成や走行制御等の調整を行い、大会に臨みました。
大会の結果、Advanced Classで岩﨑孝祐さんが8位入賞、Basic Classで北村さんが優勝、松永さんが2位、Camera Classで北村さんが優勝しました。
ジャパンマイコンカーラリー2026東海地区大会は、令和7年11月15日(土)、16日(日)に愛知県立小牧工科高等学校で開催されます。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
詳しくはこちら(pdfリンク)
令和7年9月18日(木)建設工学科群1年生を対象に「交流サロン」を開催しました。
今年度も多くの企業の方にお越しいただきました。
2年後の進路選択に向け、建設業について日頃からの疑問などを事前にまとめ、建設業に携わっている方と交流しました。
生徒たちはメモを取りながら熱心に聞くことができ、今後の進路選択を考える機会となりました。
ありがとうございました。
8月30日(土)、イオンモール大垣にて、大垣工業高等学校創立100周年記念イベント Daiko Dayを開催しました。書道部による書道パフォーマンス、電子機械工学科・土木・建築工学科・情報技術工学科によるワークショップ、太鼓部による演奏を行いました。多くの方にご来場いただき、大盛況のうちに終えることができました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
なお、書道部が本イベントでパフォーマンスした作品は、2週間ほどイオンモール大垣1階中央南側に展示されています。機会がありましたら、ぜひご覧ください。
創立100周年記念 Daiko Dayは、9月6日(土)にも開催いたします。アル・プラザ鶴見およびアクアウォーク大垣で行いますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭2025)ロボット部門が、7月30日(水)、31日(木)の2日間にわたり、香川県高松市の高松市総合体育館で開催されました。
ジャパンマイコンカーラリー全国大会の常連校が多く参加しており、非常にレベルの高い大会となりました。本校からは情報技術部の2名(Advanced Class2名)が出場しました。今大会では、ノーマル・ドラッグ・ジャストタイムの3競技を実施し順位を競いました。
【各部門の内容】
①ノーマル部門
50~60mの通常のコースに加え、白黒反転エリアを含んだコースでタイムを競う
②ドラッグ部門
10m程度の直線、カーブを含んだコースでコース終端で停止するタイムを競う
③ジャストタイム部門
40m程度のコースを設定されたタイムで走行し、そのタイム差を競う
大会初日には、堀 貴雄 教育長から激励をいただくことができ、選手2名にとってはとても励みになりました。試走会では、車体の故障に見舞われそのための調整に苦労しましたが、何とか時間内に走行を行い、記録を残すことができました。
翌日の予選走行ではわずか4ポイントという紙一重の差で惜しくも決勝進出を逃しましたが、全国常連校が多数出場する中で、総合13位、23位と健闘しました。
次は、11月に東海地区大会が控えています。今年度も全国大会に出場・入賞を目標に、ものづくりに対する意識を高め、努力を続けていきます。応援ありがとうございました。
Instagramの「文部科学省(専門高校アカウント)」にて、情報技術工学科の学科紹介動画が公開されています。
この動画は情報技術工学科の3年生が「デザイン製図」という授業で作成しました。情報技術工学科の生活と魅力がわかる動画となっているので、ぜひ見てください。
そして、よかったら「いいね」をお願いします。
安立 雅司
https://www.instagram.com/reel/DMHeg9Iq0yO/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
小川 葵夢
https://www.instagram.com/reel/DMJ-anYqSIA/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
北村 優衣
https://www.instagram.com/reel/DMKBQgPK0jN/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
田中 大智
https://www.instagram.com/reel/DMMh6GrqhFa/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
山内 七海
https://www.instagram.com/reel/DMMjxNNKlT_/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
横川 大河
https://www.instagram.com/reel/DMPGaHoqAyZ/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
渡邊 明日斗
https://www.instagram.com/reel/DMPLzVlqJbM/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
令和7年5月30日(金)情報技術工学科3年生を対象に「先輩と語る会」を実施しました。今回は4名の先輩にお越しいただきました。
進路選択が目前に迫る3年生へ向けて、高校時代の思い出や進路選択の方法、受験勉強対策、現在の会社での様子など先輩から詳しく説明していただきました。会の後半には就職と進学の小グループに分かれ、質疑応答を行いました。そこでは、先輩が語る就職先決定までの流れや今の生徒たちの悩みなど、生徒たちの質問に対してご自身の経験も交えながらアドバイスをしていただきました。
生徒たちは先輩たちの話にメモを取りながら熱心に聞くことができ、今後の進路選択の参考になりました。ありがとうございました。
情報技術工学科 3年 川瀬 健大 さんが難易度の高い工業系資格取得するなどの成果が認められ、卒業にあたり全国工業高等学校長協会からジュニアマイスター特別表彰を受けました。
川瀬さんは2年生の時に既にゴールドマイスターの認定を受けており、3年生で難易度が高い資格を新たに取得し今回の受賞へつながりました。おめでとうございます!
ジュニアマイスター顕彰制度については全国工業高等学校長協会のHPをご覧ください
https://zenkoukyo.or.jp/
合わせて工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰制度
令和6年度後期認定者の報告です
ジュニアマイスター ゴールド
情報技術工学科2年 渡邊 明日斗 さん
情報技術工学科2年 宮﨑 出海 さん
電子機械工学科2年 大野 由彰 さん
電気工学科2年 野村 大河 さん
情報技術工学科3年 熊田 達哉 さん
機械工学科3年 上野 創生 さん
ジュニアマイスター シルバー
情報技術工学科3年 矢木野 羽音 さん
電気工学科3年 小林 澪央 さん
電子工学科3年 河瀨 拓紀 さん
建築工学科3年 波多野 晴翔 さん
ジュニアマイスター ブロンズ
情報技術工学科3年 井上 楓 さん
電子機械工学科3年 清水 悠暉 さん
電子機械工学科3年 大久保 弾心 さん
電子機械工学科3年 森島 徳典 さん
電子機械工学科3年 髙木 滉太 さん
電子機械工学科3年 古山 真也 さん
令和6年度通期認定数
ゴールドマイスター 6名
シルバーマイスター 11名
ブロンズマイスター 13名
合 計 30名
本校、電気工学科の生徒が令和6年度、電気工事士試験に挑戦し、多数の者が合格しました!
※電気工事士とは、電気設備の工事・取扱の際に必要な国家資格です。
屋内など低い電圧の工事が行える第二種と、電柱での作業など高い電圧の工事が行える第一種があります。
第一種電気工事士 10名 合格!(2年生が9名、3年生が1名)
下期に挑戦した技能試験受験者は全員合格を果たしました!
2年生の9名は、1年間で第二種も第一種も両方取得しました!
第二種電気工事士 35名 合格!(2年生が33名、3年生が2名)
2年生は惜しくもあと少しで全員合格ならず!
残り2名は、来年度合格して、全員が電気工事士の資格を取得しての卒業を目指します!
また、昨年度の合格者を含めると58名の生徒が電気工事士試験に合格しています。
電気工学科では2年生、3年生の間に希望者全員合格を目指しています!
吹奏楽部では毎年、各種演奏会において募金活動を実施しています。今年度は2回の演奏会で募金活動を行い、合わせて95,249円を令和6年度能登半島地震・大雨災害義援金として、日本赤十字社岐阜県支部大垣市地区を通じて現地へお届けします。
2012年度以降、これまでに東日本大震災復興義援金をはじめ、昨年度はウクライナ人道危機救援金への募金活動も行い、岐阜新聞社、中日新聞社を通じて被災地へご協力いただいた募金をお届けしました。日本中、世界中で苦しむ人々を思い、音楽の力で何かできないかと始めた募金活動も、諸先輩方の意思を受け継ぎ活動を続けています。
贈呈式では、大橋部長から日頃の活動や演奏会の様子を報告し、市長からは「勉強だけでなく、音楽を通じて人々に寄り添いたいという部員たちの気持ちをうれしく思うと同時に、吹奏楽部の今後さらなる活躍を期待する」と激励の言葉をいただきました。
1月29日(水)に一般社団法人中部電気保安協会様にご協力いただき、電気工学科2年生に対して「保安管理業務について」の出前授業を実施していただきました。
中部電気保安協会様がされている保安管理業務の概要、電気設備の概要、安全確保の必要性を学びました。また、体験学習として漏電探査、継電器試験体験や、校内にある受変電設備の実機を実際に見ることで、電気を身近に感じることができたと思います。
また、進路に関するお話、資格の重要性などのお話をしていただきました。今後、2年生は進路決定に向けて各自課題を見つけ学習に取り組んで欲しいと思います。
中部電気保安協会の皆様、お忙しい中ご協力いただき有難うございました。
高校生が技術力を競う「マイコンカーラリー・テクノプラザおかや杯2025」が2月1日(土)、長野県岡谷市のイルフプラザで開催されました。北信越地区の強豪校はもちろん、東海地区からの参加もあり、非常にレベルの高い大会となりました。
本校からは情報技術部の7名(Advanced Class4名、Camera Class3名)が出場しました。東海地区大会や全国大会で出た問題点を解決するために設計を一から見直して、大会に臨みました。
大会では、Advanced Class、Camera Classに参加し、Advanced Classではマシンの調整がしきれず完走することができませんでしたが、Camera Classにおいて、情報技術工学科2年の北村さんが優勝、電気・電子工学科群1年の藤田さんが準優勝を獲得しました。
今後も大会で結果が残せるよう努力を続けていきます。応援ありがとうございました。
ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会が1月11日(土)、12日(日)に岐阜県立可児工業高等学校で開催され、本校からは情報技術工学科2年の松岡さんと情報技術工学科3年の小森さん(ともにAdvanced Class)、電気・電子工学科群1年の藤田さん(Camera Class)が出場しました。
競技は、1月11日(土)に予選走行①、1月12日(日)に予選走行②と決勝トーナメントが行われました。予選走行では、①、②合計4回の走行を行い、完走を目指します。決勝トーナメントは予選走行で完走したマシンのうち特に速いマシンがトーナメント形式で優勝を狙います。東海地区大会での反省点を確認し、全国大会へ向けて連日遅くまでマシンの調整を重ね、大会に臨みました。
大会の結果、両クラスとも走行タイムを伸ばすことができず、入賞とはなりませんでしたが、約70mのコースでも安定した走行をすることができたのが収穫です。
今後も、全国大会に出場した経験を部全体に共有し、全国大会の入賞を目標にひたむきにマイコンカーラリーに取り組んでいきます。応援ありがとうございました。
また、全国大会の様子はYouTubeで配信されています。
一度ご覧いただければ幸いです。