メロンのネットが入り始めました!!
交配してから3週間ほど経ち、メロンの「ネット」が入り始めました。「ネット」とは果実の表面にでる網目模様のことです。
これは果実の表皮が裂けてできた傷がなおったときにできる「かさぶた」のようなものです。そのためメロンのネットはその数だけ割れているのです。そしてこれをきれいに発生させるのに技術がいります。
今日は果実に新聞紙をかぶせる「袋かけ」の作業をしました。
切り込みを入れた新聞紙を上からかぶせて、端をホッチキスで止めます。この袋かけは、果実に光を当てないようにして果実の色を白っぽく保つことと、湿度を保つことでネットの入りを促進する効果があります。
ネットはまだどんどん細かく入ります。またお知らせしますのでお楽しみに!!