牛の体重測定(1年生)

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

前回は牛の引き方でした。
今回は
牛を捕まえる 
→ 牛を連れてくる
 → 牛を体重計にのせる
という過酷な(??)プロセスを1年生に経験してもらいました。

といっても、トラウマになって牛さんが怖くなってしまっても困るので、今回もおとなしい牛さんに手伝ってもらいました。

まずは牛を連れてきまして、

最初は『じゃすみん』号です。

よっこらせ、

と、体重計に乗ってもらいます。

月齢12か月のとってもおとなしい繁殖牛です。
ひょっとすると大型犬よりも扱いやすいかもしれません。

でも、おっとっとっと・・・とびっくりしつつ、


体重はデジタルではなく、こんな感じで調節して測定します。

無事、はかれたかな?

次は『こうめ』号です。
全員、一言目には『でか

うめなのにちっとも小さくない繁殖牛です。
520kgでした。
300kgのじゃすみんよりもおとなしく、動きもゆっくり。
これ以上扱いやすい動物を私はまだ知りません。

最後に肥育牛にも挑戦してもらいました。
1頭選んで計測してもらいました。
このグループが選んだのは『ふくしり』号です。
肥育牛なので、暴れん坊かな?どうかな?
1年生、どきどきどきどき。

緊張とは裏腹に、この牛もとってもおとなしい牛でした。
16か月齢、460kgでしたー。


牛さん『誰が暴れん坊やねん

 

体重測定もばっちりですね。
2年生の専攻になると、毎月1回測定をしてもらいます。
というわけで、過酷なプロセスだったか?
いえいえ、どの牛もお利口さんでした。
加茂農林高校にはおとなしい牛しかいない??

…知りたい人はぜひ一緒に加茂農林高校で牛飼いをしましょう。
みんなかわいいですよ。

こうめ号からひと言

でかっ、なんてみんな女性に対して失礼ね(怒)
・・・以後、気を付けます。

 

すぐまた会いましょう。

 

 

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