“河合塾講師による小論文の書き方講座”を開催しました

7月21日(金)に、河合塾小論文科講師 大田裕二先生をお招きして、生徒、教員、希望者を対象とした小論文の書き方講座を実施しました。入試に小論文が必要な生徒にとって、理論的な解説を聞くことができ、進路実現に向けて活用できる講座になりました。

生徒の声:

「小論文には、説明問題と見解論述の2種類があり、それぞれ対策が違った。特に見解論述では、自分の考えを具体的に書けるようにしたい。そのため、夏休み中に新聞やニュースを見て、自分はどう思ったか、と深く考えるようにしたい。

「私は本を全く読んでいないため、この夏休みを利用して、自分の進学先を考えた本を積極的に読み、小論文を書くときの知識として使いたい。」

「小論文では、まず本文より先に設問をよく読むことが大切だと気づけた。夏休みは過去問を中心に練習したいと思った。

看護の出前授業を行いました

7月20日(木)放課後に全学年希望者対象の看護の出前授業を実施しました。岐阜県看護協会より三輪峰子様と、東海中央病院より認定看護師の奥村愛子様に講師としてお越しいただきました。三輪様より「看護への道」として現在の看護師の状況や、看護師になるにはどのような道があるか等のお話をしていただきました。また、奥村様からは看護の魅力と厳しさ、看護師としての心構え、そして認定看護師についてお話をいただきました。

その後質疑応答の時間があり、生徒たちは自分の将来についてまた一歩考えを深めることができました。以下は生徒の感想です。

「幅広い年齢の患者さんの心に寄り添いたいです。」「患者さんのできることが増える喜びや家族から感謝されることが看護師としての魅力だということがわかりました。」「岐阜県で看護師になって、多くの人が安心して過ごしていけるように頑張りたいです。」

面接指導講習会を行いました

7月10日(月)7時間目に3年生生徒を対象に面接指導講習会を実施しました。株式会社ライセンスアカデミーの山崎悟様に講師として来ていただき、面接の心構えや面接の基本についてお話を伺いました。また、後半では、2名の生徒をモデルに面接実践練習を行いました。

生徒の感想(抜粋)

・私は受験で面接試験があるので、今日の講演会はとても役に立ちました。身だしなみや返事、礼儀など普段の学校生活からしっかり整えていきたいと思いました。

・「第一印象は3秒で決まる」という言葉が印象に残りました。日常の学校生活から身だしなみや先生方と接する時の態度などを意識していきたいです。

・グループディスカッションでは自分の考えを主張するだけでなく、グループ内の他者の意見をきちんと聞いて、グループの意見をまとめていくことが大切だと分かりました。

・面接では大きな声で話したり、笑顔を忘れないようにしたり、姿勢を良くすることが大切と教えていただきました。姿勢については日常の授業から心がけたいと思いました。

・得意科目と苦手科目を聞かれた時、ただ苦手であると話すのではなく、苦手を克服するためにどのように頑張ったのかをアピールすることが大事であることが分かりました。今まではなんとなく面接試験を受けるイメージしかなかったけど、今回の講演会を聞いて、面接試験まで意識して生活していこうと感じました。

・今日お話にあった志望大学のアドミッションポリシーをまだ私はすべてチェックできていないので、早速チェックして、面接の際に何を質問されても大丈夫なように準備したいと思いました。

3年生進路ガイダンスを行いました

5月29日(月)6、7時間目に進路ガイダンスを実施しました。50を超える大学、短期大学、専門学校等に来ていただき、それぞれの希望する学校ごとに分かれて話を聞きました。

学校の様子や、今年度入試について、卒業後の進路など様々な話を少人数で聞くことができました。具体的な今後の各自の進路実現に向けて考えることができました。

“大学模擬授業”を開催しました。

6月19日(月)6、7 時間目に、1、2年生を対象とした大学模擬授業を実施しました。大学19校、短期大学1校、専門学校3校の先生をお招きし、それぞれの希望する学校ごとに分かれて話を聞きました。
学校の様子や、今年度の入試や卒業後の進路についてなど様々な話を聞くことができ、具体的な進路実現に向けて考えることができました。

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