地域課題探究型学習成果発表会

令和6年1月22日(月)に2年生は、地域課題探究型学習について各学級の代表グループによる成果発表会を行いました。
2年生は、総合的な探究の時間の中で、SDGsの視点から地域課題を見つけ、各務原市のサポートも得ながら、さまざまな体験をし探究する学習を行ってきました。
代表グループの探究テーマは、以下のとおりです。
2年1組:「高齢者の方に優しいまちを目指して」
2年2組:「各務原市の環境問題を考える」
2年3組:「外国人と各務原市について~これからの各務原市の取組~」
2年4組:「規格外野菜とフードロスについて私たちができること」
2年5組:「各務原市の少子高齢化と向き合う」
2年6組:「元気あふれる各務原市 ~子ども食堂を通してすべての人に笑顔を~」


各学級の代表グループの発表から


「すべての人が笑顔になれる元気あふれる各務原市に!」


各務原市役所企画政策課の實藤さんからのご講評

世界とつながった!GKIオンライン座談会

令和6年1月18日(木)に1年5組、2年4組を対象に、岐阜県にゆかりがあり、現在は海外に住んでいらっしゃる「岐阜県人会インターナショナル(GKI)」の10名の方々をオンライン上で講師としてお招きし、座談会を行いました。講師の方々とのやりとりの中で、歩んできた道や海外での生活だけでなく、ご活躍の裏にあるご苦労や失敗談もお聞きし、自分自身も一歩踏み出す勇気や失敗を恐れず挑戦する気持ちを持ちたい!と強く感じた瞬間でした。


「一度きりの人生!壁にぶち当たっても次へ進む!」


「夢に向かって僕も挑戦する!!」

Z世代によるSDGsワークショップ開催!

令和5年12月7日(木)に、一般社団法人アンカーの方々を招き、1年生全員を対象とした「Z世代によるSDGsワークショップ」を行いました。同法人共同代表理事 横田 浩一氏からSDGsについての視点を学んだ後、それらの視点から大学生の方々の経験談を聴き、感想等を交流しました。大学生の方々の壮絶な生き方は私たちの心を揺さぶり、改めて自分自身の考え方や価値観を見つめ直し、深く考える時間となりました。


↑大学生の方々のメッセージが心に響く


↑自身の視野が広がった意見交流

2年生「総合的な探究の時間」とボランティア➁

2年生の「総合的な探究の時間」における探究活動の一環で、週末にボランティアで活動しているグループもあります。11月11日(土)には(株)エスウッド主催の「親子体験ツアー」、11月18日(土)19日(日)には各務原市の「産業農業祭」のボランティアスタッフとして活動しました。


① 親子体験ツアーにて


➁ 産業農業祭にて

2年生「総合的な探究の時間」とボランティア①

2年生の「総合的な探究の時間」では、(株)エスウッドの方々と連携して探究活動を進めているグループもあります。9月に(株)エスウッドの方と地域の課題を見つける事前学習に行い、10月には数回に分けて廃棄される木材等を使って新たなボードを作る活動を行いました。

今後、(株)エスウッド主催の「親子体験ツアー」や、各務原市の「産業農業祭」のボランティアスタッフとしての活動を進めていきます。


① 事前学習


②(株)エスウッドにてボードの作成活動


③ ボランティア活動の打ち合わせも念入り

「各務原市平和の日」のイベントで発表!

令和5年6月18日各務原市中央図書館で、同市歴史民俗資料館主催のイベントが行われ、3年白石竜生さんが「各務原空襲」について探究学習でまとめたことを発表しました。その後、3年高村瑛祐さん、2年柳川悠さんも登壇し、戦争への思い等を語りました。「過去を知り未来につないでいかないといけない。」…3人の熱い思いは来場者の心を揺さぶりました。(中日新聞及び岐阜新聞の6月19日朝刊にも同内容の記事が掲載されています。)


↑白石さんによるプレゼンテーション「各務原空襲ー未来につなぐにはー」


↑3人で登壇し「未来のために学び続けたい。」と語った座談会

地域課題探究型学習が始まりました!

令和5年4月24日に2年生は各務原市役所企画政策課の實藤 鮎氏、1年生はマイナビの松下 拓椰氏を招き、地域課題探究型学習を始めるに当たっての講演会を行いました。この講演会で学んだことを生かして、年間を通じて探究していく自己課題を見つけていきます。


↑共に考える2年生講演会


↑感想とお礼の言葉を伝える2年生代表


↑各教室をオンラインでつないで学ぶ1年生

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