探究活動の一環で、各務原市那加楠木町の「おひさまのおうち」にて、本校1年生の生徒がこども食堂(地域食堂)の運営体験をしました。こども食堂を開催する日に向けて、事前に代表の方と献立について打ち合わせを行い、季節に合った材料選びだけでなく、費用や栄養面も考えてメニューを決めました。食堂が開く正午までに、朝から買い物、料理、部屋の準備を行いました。
参加者の方から「とても美味しかったよ」と言っていただき、生徒はとても貴重な体験をさせていただきました。生徒は、体験を通じて、ただ料理を提供することだけではなく、こども食堂の運営の維持も考慮して値段を設定したり、食べる机と料理を並べる机とで高さを変えたり、こどもに合った食材の大きさにすることなどが大事だということに気づくことができました。
<活動の様子>

