薬物乱用防止講話(10/19実施)

講師として各務原ライオンズクラブの方々をお招きし、1年生、3年生を対象に実施しました。講師を務められた井納様からは薬物の危険性とかつての薬物中毒者の手記の朗読がありました。「たった一度の薬物使用であっても人生がめちゃくちゃになる」こと。「ちょっとのことならという甘い考えで人生が狂ってしまう」ことをお話いただきました。その後、生徒も交えて寸劇で薬物の誘いをきっぱりと断る勇気をもつことの大切さを教えて頂きました。生徒は自分たちの周りに薬物があり、甘い誘いに惑わされずに薬物を断ることを改めて決意していました。

【生徒の感想】
・興味本位で使用したりせず、人から勧められても薬物をきっぱりと拒否していこうと思った。
・実際に薬物を使用した人の話を聞いて薬物は自分だけでなく、家族の人生を狂わせるものでとても怖いものだと改めて感じました。
・少しだけ…と軽い気持ちで薬物に手にすることなく、自分の身は自分で守れるようにしていきたい。
・薬物を誘ってくる人が友人や先輩など身近な人が多いことから、しっかりと断れる勇気が大切だと思いました。
・自分の意志が強いと思っていても薬物を使用することで心のコントロールを失い、自分が自分でなくなる恐怖を感じました。
・ネット社会の現代は以前よりも犯罪者との距離が近いことを知り、危険が身近にあることを再認識しました。
・薬物に対する正しい知識を身に付け、自分の弱みに付け込まれてもきっぱりと薬物を断れるようにしたい。

  

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