こども食堂(地域食堂)の運営体験をしました!

探究活動の一環で、各務原市那加楠木町の「おひさまのおうち」にて、本校1年生の生徒がこども食堂(地域食堂)の運営体験をしました。こども食堂を開催する日に向けて、事前に代表の方と献立について打ち合わせを行い、季節に合った材料選びだけでなく、費用や栄養面も考えてメニューを決めました。食堂が開く正午までに、朝から買い物、料理、部屋の準備を行いました。

参加者の方から「とても美味しかったよ」と言っていただき、生徒はとても貴重な体験をさせていただきました。生徒は、体験を通じて、ただ料理を提供することだけではなく、こども食堂の運営の維持も考慮して値段を設定したり、食べる机と料理を並べる机とで高さを変えたり、こどもに合った食材の大きさにすることなどが大事だということに気づくことができました。

<活動の様子>

高校生のための教職説明会

11月12日、放課後に「高校生のための教職説明会」を開催しました。講師には、本校卒業生であり、現在岐阜市立梅林小学校に勤務されている影山教諭と、岐阜県立中濃特別支援学校に勤務されている林教諭をお招きしました。
前半では、高校生の時の進路選択や、教員を職業にしようと思ったきっかけ、教育現場で感じるやりがい、子どもたちの成長を支える喜びなどについて、講師の方々から自身の経験を交えてお話しいただきました。後半は座談会形式で、生徒からの質問に具体的なエピソードを交えながら丁寧に答えていただきました。参加した生徒たちは大変興味深く耳を傾け、進路を考えるうえで非常に有意義な機会となりました。

【参加した生徒の感想】
・教員は、子どもたちに勉強を教えるだけでなく、生活面の指導や保護者との関係づくりなど、さまざまな役割があることを知りました。説明を聞いて、教員という仕事は責任が大きいけれど、やりがいのある仕事だと思いました。自分も将来、子どもたちの成長を支える仕事に就きたいと感じました。

・近年、教員の仕事はブラックであるとよく話題に挙がりますが、実際に働いている先生方のお話を聞くことによって、定時で帰れることや、子供の成長する姿を見て、支えている実感がもてる良さなど、リアルな声を聞き、教師への道が少し具体的になりました。

・教員という仕事のやりがいや楽しみ、しんどかったこと、子どもとの接し方、頑張ったほうがいいことなど、今まで想像できなかったことを知ることができ、とても貴重な時間になりました。また今回の話を聞いて、より一層教員という仕事に強い興味と憧れを持つことができたので、これからの進路選択に活かしたいと思いました。

・質疑応答が和んだ雰囲気で行われたため、質問がしやすく、どんな質問にも真剣に答えてもらえてよかったです。教育委員会の方々から補足でより詳しく説明してもらえたことも、非常にありがたかったです。

・講師の先生が小学校と特別支援学校で私の目指す所とは違ったけれど、高校一筋と決めつけず、他の所も視野に入れようと思うようになり、他の所の良さを知ることができてよかったです。

・今日の話を聞いて、より一層教員になりたいと思いました。特に、生徒・児童が変わることでやりがいを感じると二人共がおっしゃっていたことに、とても魅力を感じました。
ミニ教育実習に参加した経験があるけれど、その1日では分からなかった生徒の様子を、実際の先生から聞くことができて、とてもいい経験になりました。

・教員の仕事について詳しく知ることができました。教員は、授業をするだけでなく、生徒一人ひとりの成長を見守り、支える役割があることが印象的でした。説明を聞いて、教員という仕事は大変だけれど、子どもたちの未来に関わるとても重要な仕事だと思いました。自分も将来、人の役に立つ仕事に就きたいと感じました。

ららら学習室“ステップ”に参加しました!

本校生徒が各務原市教育委員会主催の「ららら学習室“ステップ”」にボランティアスタッフとして参加しました。ららら学習室は、塾に通っていない小学生を対象に、自学自習の場が提供されているというもので、それに参加している子どもたちの質問に答えたり、一緒に考えたりするサポーターとして、生徒が参加しました。答えを教えるのではなく、一緒に考えることや、答えまでの考え方をサポートすることを意識して取り組むことができていました。

<ららら学習室に参加した生徒の様子>

2025 秋の公園ツアー に参加しました!

昨年に引き続き、本校生徒が各務原市主催の「2025 秋の公園ツアー」にボランティアスタッフとして参加しました。市内在住の小学生とともに、各務野自然遺産の森にて、謎解きをしながら探検したり、木材を使ったオリジナルキーホルダーを作ったりしました。ボランティアスタッフとして、分かりやすい言葉で子どもたちと話したり、目を見て接したりすることができていました。

<秋の公園ツアーに参加した生徒の様子>

 

 

 

 

 

キャリアガイダンスを実施しました

10月2日(木)に中京大学より鳴川義雄様をお招きして、1年生を対象としたキャリアガイダンスを実施しました。
進路を考えていく上でキャリアをデザイン(設計)するには、未来の自分のために「どんな場所(学校・仕事・ポジション)で、どんな心持ちで、何を(経験・スキル・知識)得たいのか」を考えていくことが大切であるということをお話していただきました。
生徒は今後社会人として求められる資質や能力は何かを知り、話し合いの活動を行い、進路実現に向けて一層考え方を深めることができました。

9月29日の総合的な探究の時間の様子

今回の総合的な探究の時間では、前回に引き続き結婚相談所について探究しているグループは産業文化センター内にある結婚相談所を実際に訪れて活動をしました。実際に結婚相談所を視察し、新たに感じた課題点などを整理しながら、利用者を増やすためのアイデアを出し合いました。
また、各務原市内に生息する生き物について探究するグループは、各務原市の農政課の担当者の方にご協力をいただき、田んぼに生息する外来種のスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)について実際に捕まえて観察をして、稲に与える被害について学びました。
食品ロス削減について探究するグループは、各務原市の環境政策課の方にご協力をいただき、食品ロスの現状や問題点、各務原市の取組について学びました。

<結婚相談所について考える生徒の様子>

 

 

 

 

<スクミリンゴガイについて考える生徒の様子>

 

 

 

 

<食品ロスについて考える生徒の様子>

1年生進路講演会「地方国公立大学の魅力」

9月11日(木)7時間目に、1年生対象の進路講演会「地方国公立大学の魅力」を開催しました。

講師は、鳥取大学入学センター教授の森川修先生です。講演では、大学に進学する目的や、大学の選び方、国公立大学と私立大学の違いといった大学に入る前に知っておくべきことや、考えておくべきことを分かりやすくお話いただきました。また、学生の1人暮らしの様子や大学生活にかかる費用、進路先についてなど、入学後の具体的な情報も提示していただき、大学4年間へのイメージを膨らませることができました。

進学する上で今からするべきことについてのお話を伺い、生徒たちは進路についてできる限り多くの情報を集めることや家族との話し合いの大切さ、勉学への意識を一層高めることができました。

 

 

 

 

総合的な探究の時間で、市役所の方々に来ていただきました!

総合的な探究の時間で、各務原市役所より、まちづくり推進課、観光交流課、農政課、防災対策課、広報課、そして各務原市中央図書館の方に来校していただき、今後の探究活動のためにさまざまなご指導をして頂きました。まちづくり推進課と広報課の方とは市の結婚相談所のPR等について、観光交流課の方とは市内の祭等の行事について、農政課の方とは特産物の各務原にんじんについて、防災対策課の方とは市の防災対策の取組について、そして図書館の方とはWeb図書館の周知等についてお話をして頂いたり、意見を交流したりしました。

<結婚相談所について考える生徒の様子>

<防災対策について考える生徒の様子>

閉庁日のお知らせ

以下の期間は学校閉庁日です。職員の出勤もありませんのでお願いいたします。

期間:令和7年8月11日(祝)から15日(金)まで

高校見学会に参加される中学生・保護者の皆様

高校見学会に7月29,30日は熱中症警戒アラートが出ています。

①駐車場から本校にお越しになる場合など、水分補給等熱中症対策をお願いします。

②本校生徒の熱中症対策のため、部活動等の活動に制限をかけることがあり、活動を見学できない場合があります。

河合塾による「小論文書き方講座」を行いました

7月15日と16日に河合塾の方に来校いただき、3年生の希望者に対して「小論文書き方講座」を行いました。「社会の変化と課題について身近なところから考える」という学習テーマで2日間にわたりワークブックを使用し、文章の要約や意見を指定の文字数でまとめる方法などを学ぶことができました。

「講座を受講した生徒の感想」

・小論文を書くときは「知識活用力」「読解力」「発想力」「構成力」「表現技術」の5つをとらえることが大切だということがわかりました。

・グラフや表を正確に読み取ることを今まで以上に丁寧にやっていきたいと思いました。

・講義を受けて小論文を書くときには、読書感想文のように自分が感じたことを書くのではなく物事を論理的に考えて書くことが重要だとわかりました。また採点基準も知ることができ、序論、本論、結論のまとまりを意識して書くことが大事だということがわかりました。

・小論文を書くときは時間配分が大切だと知りました。考える時、下書きを書く時、清書する時の時間配分をしっかり意識して書きたい。

・今回の講座を通じて学んだことを今後に生かしていきたいです。ニュースを見て日頃の生活の中から機会を見つけて社会の変化や課題に関心を持っていきたい。

看護の出前授業を行いました

7月14日(月)放課後に全学年希望者対象の看護の出前授業を行いました。東海中央病院より看護師長の玉置純子様に講師としてお越しいただきました。玉置様からは看護職の魅力と大変さ、看護師としての心構え、そして看護師をめざす高校生として今すべきことについてお話をいただきました。
その後、質疑応答の時間があり、生徒たちは自分の将来についてまた一歩考えを深めることができました。以下は生徒の感想です。
「看護師は患者さんに寄り添う仕事だということがわかりました。」「患者さんの言葉に勇気づけられるとても良い職業だと思いました。」「私は患者さんの身体も心もサポートできる看護師になりたいと思いました。」

保護者懇談時の駐車について

校舎空調機器更新工事に伴い、校内駐車に制限があります。配置図に従い駐車していただきますようお願いします。工事中のため、本館2階は立入禁止となっており、懇談場所が変更になっているクラスがあります。校内掲示を確認していただきますようお願いします。

懇談時駐車場所は こちら

「大学模擬授業」を開催しました

6月17日(火)5、6 時間目に、1、2年生を対象とした大学模擬授業を開催しました。大学・短期大学併せて21校、専門学校2校の先生をお招きして、生徒それぞれの希望する学校ごとに分かれて話を聞きました。
模擬授業を受ける中でこれからの学びのきっかけを得たり、専門的な学問の入り口を体験したりしました。

 

   

   

花苗配布イベントにボランティアとして参加しました!

 総合的な探究の時間の一環で、「公園や駅前開発などの都市建設」をテーマに探究活動をしているグループの生徒が、各務原市で行われている花苗配布のイベントにボランティアとして参加しました。
 毎年春と秋の2回行われている花苗配布イベントは、各務原市内の自治体や子ども会を中心に、希望者にはすべて花苗と堆肥を無料で配布するというもので、今回もたくさんの団体に配布されました。
 雨の中にも関わらず、一生懸命活動しました。参加生徒からは、「こういったイベントがあることを市民の方にもっと知ってもらい、各務原市がより美しい街になれば」といった感想がありました。

<花苗配布イベントに参加した生徒の様子>

令和7年度中学生高校見学会の要項を掲載しました。

「中学生の皆さん」の「高校見学会・学校説明会」のページに今年度の要項を掲載しました。申込の詳細は要項に記載されています。要項の手順に従い申込をお願いします。見学会に関して、以下についてお願いします。

①申込締切は7月2日(水)17:00です。締切後の申込は受け付けられません。

②見学会当日、自家用車の乗り入れ、周辺施設の駐車、周辺の路上駐車はできません。車でお越しの場合は、プリニーの文化会館の第4,5駐車場をご利用ください。ただし、プリニーの駐車場からは徒歩20分ほどかかります。できる限り公共交通機関をご利用ください。

③見学会当日、校内で工事を行っており、見学場所に制限がかかります

3年生進路ガイダンスを行いました

5月26日(月)6、7時間目に進路ガイダンスを実施しました。50を超える大学、短期大学、専門学校等に来ていただき、それぞれの希望する学校ごとに分かれて話を聞きました。
学校の様子や、今年度入試について、卒業後の進路など様々な話を少人数で聞くことができました。具体的な今後の各自の進路実現に向けて考えることができました。

   

   

   

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