2年生 遠足@高山

6月24日(金)に、2年生が高山へ研修に行ってきました。この研修は「地元に受け継がれる民俗・文化に触れながら教養を高め、視野を広げる。」「友と語らいながら散策し、友情を深めることで日常の生活への鋭気を養う。」ことがねらいです。新型コロナウイルス感染予防に努めながら、どの生徒も楽しんで研修に参加する姿が見られました。

高山別院風景

高山陣屋にて撮影

高山は、国選定重要伝統的建造物群保存地区として保護されており、その古い町並みを散策しました。一之町、二之町、三之町の三筋の通りからなるその町並みには、城下町として栄えていた当時の面影が残っており、沢山の観光客で賑わっていました。


高山市街にて撮影   
高山市街散策

プリンを購入しようと1時間待ちの行列に並んでいます。

生徒の感想

  • ものすごく楽しい時間を過ごすことができました。ハプニングもあったけれど、だからこそ、友達との仲が深まったと思います。高山の町並みはとても綺麗で、ファミリーマートやマツモトキヨシ、マクドナルドの色が違うことに、驚きました。とてもおいしい牛串やラーメンが食べられて満足です。お店の人はとても優しくてたくさん話せて楽しかったです。あまり、行くところを決めずに行ったけれど、本には載っていないお店を見つけて楽しめた時は、とても嬉しい気持ちになりました。本当に時間があっという間に過ぎてしまった素敵な一日でした。
  • 高山の町並みやおいしい食べ物を、思う存分楽しめてすごく良かったです。友達と話しながらの散策はとても楽しかったし、友達の知らなかった新たな一面も知ることができて嬉しかったです。
  • 班の子と楽しく思い出をつくることができてよかった。普段、あまり話さない子と話すきっかけになった。歴史的な建物や町並みが見られたし、高山の人の優しさに触れることができて嬉しかった。
  • たくさんおいしいものが食べられて楽しかったです。いろいろな不安もありましたが、去年行くはずだった遠足が延期になったぶん、倍以上楽しめたと思います。自分のクラスの子はもちろん、他のクラスの子とも仲が深まりました。一日中笑顔が絶えなかったです。
  • 自分たちで自由に計画を立てて、自由に楽しむことができて良かった!また行きたいと思えた。
  • 高山ならではの町並み、風情を楽しむ本来の楽しみ方が出来たと思います。食べ歩きもしたかったのですが、何よりも前々から行きたかった昭和館、レトロミュージアムに行けたことが光栄です。欲を言えばもう少し時間が欲しかったです。

1年生 理数科 ふるさと遠足

 6月25日(金)に、「令和3年度 清流の国ぎふ ふるさと魅力体験授業」の指定を受けて、1年生理数科で、「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」と「アクア・トトぎふ」へふるさと遠足として研修に行ってきました。新型コロナウイルス感染予防に努めながら、どの生徒も楽しんで研修に参加する姿が見られました。

この研修は「岐阜県の航空宇宙産業を理解することで、『ふるさと岐阜』への誇りと愛着、航空・宇宙へ憧れを持ち、より高度な技術開発への挑戦する気概を持てる人材の育成を図る。」「岐阜県の生物や川魚の状況を理解し、ふるさとの自然を守ろうとする心豊かでたくましい人材の育成を図る。」ことがねらいです。


岐阜かかみがはら航空宇宙博物館前にて撮影

 


岐阜かかみがはら航空宇宙博物館内散策

 


アクア・トトぎふにて、「水族館のバックヤード」受講風景

水族館内散策

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館では、シアタールームで「宇宙への挑戦 世界編」、「宇宙開発を支える東海の技術者」の2本を視聴し、航空や宇宙との関わりの講義を拝聴し、博物館内を散策しました。アクア・トトぎふでは、「水族館のバックヤード」についてレクチャーしていただき、水族館を散策しました。

○生徒の感想

 アクア・トトぎふでは、いつもは見えないアクア・トトの努力を知って、飼育員さん達のすごさに驚きました。また、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館では、宇宙のすごさや大きな飛行機を見ることができて、本当によい体験ができました。

 

 水族館では、カピバラがとてもかわいく、他の魚たちもすごく大きいものもあれば、小さいものもあって、様々な種類があって驚いた。博物館では、ロケットの仕組みを聞いて、岐阜でロケットの大事な部分の部品である「ノッチボルト」を作っていることを知って、すごいと思った。

 

 何度も行ったことのある場所でも、いつも隣にいる人でない人と行くと新たな視点や新たな楽しみ方が発見できてよかった。また、仲間の知らない一面なども見られたりして、面白い瞬間もあった。岐阜には、素晴らしいスポットがしっかりあると感じられたので、もっとアピールすれば、岐阜が活気に満ちた場所になると思った。

 

 航空宇宙博物館では、ロケット開発の映像を見て、挑戦することは大切であるけれど、必ずしも全て成功するわけではないことをとても痛感した。ロケット開発には、優秀な何人かの偉大な人達が犠牲になっていることを知り、だからこそ成功することは素晴らしいことだと思った。

 

 とても楽しい時間を過ごすことができた。クラスメイトとの仲を深めることもできて、とても嬉しい。宇宙や空、魚など、たくさんのことを見学できて、将来の選択の幅が広がったと思う。特に、水族館では、バックヤードのことを知り、将来やってみたいと感じた。理数科の人達が興味のありそうな所に行けたので、仲間の興味深々なキラキラした顔を見ることができた。とても楽しかった。

1年生 普通科 ふるさと遠足

  • 〈令和3年6月25日〉

6月25日(金)に、「令和3年度 清流の国ぎふ ふるさと魅力体験授業」の指定を受ケて、1年生普通科で、ふるさと遠足として「岐阜関ケ原古戦場記念館」と「関ケ原古跡めぐり」に行ってきました。新型コロナウイルス感染防止に努めながら、どの生徒も楽しんで研修に参加する姿が見られました。
この研修は、「岐阜県関ケ原の歴史・史跡を巡ることで、岐阜県の魅力を新たに発見したり、仲間との体験活動の中で、『ふるさと岐阜』への誇りと愛着を共有する。」「将来仲間と共に岐阜を活性化しようとする人材の育成を図る。」ことが狙いです。


松尾山眺望地にて

 


東首塚にて
 福島正則陣跡(春日神社)にて

 


岐阜関ケ原古戦場記念館にて
手記や鎧といった資料や、 刀一振りの重さを確かめることができる スペースもありました。

島津義久陣跡にて

岐阜関ケ原古戦場記念館では、戦場の音や振動をリアルに体感できる映像を視聴したあと、記念館内にある多くの資料を見て回りました。関ケ原古跡めぐりの時間は、生徒たちがグループごとにそれぞれ計画して市内を散策し、各地に点在する資料や陣跡を辿りました。

○生徒の感想

 江戸時代がこの岐阜の関ケ原の地からはじまったことを実感して、改めてすごいなと思ったし、ふるさとの魅力を感じることができました。関ケ原の街にも色んなところに陣地があって、本当にこの場所で戦いが行われたんだなと感じました。

 

 岐阜に住んでいたにも関わらず、関ケ原に一度も行ったことがありませんでした。でも遠足をきっかけに関ケ原に訪れてみると、古い街並みやたくさんの田畑など、緑が広がる景色があり、関ケ原の美しさに見とれたし、町の人々も優しくしてくださり、とても心が温まりました。

 

 関ケ原の戦いは授業で習っただけのことしか知らなかったけれど、事前学習の時間やシアターなどでいろいろなことを学んで深く知ることができたので、魅力に気が付くことができた。

 

 はじめは関ケ原に全く興味はなかったけれど、実際に行って博物館でいろいろ体験すると、すごく興味がわきました。岐阜県にも魅力があるんだなぁと実感し、誇りに思いました。

 

 社会科の授業で勉強できるものとは別の魅力が実際に肌で感じられた。関ケ原の戦いを主に展示していた、資料館での展示のクオリティの高さには驚いた。設備も非常にきれいで、また行ってみたいと思った。