教育目標
校訓「創意実践」のもと、知・徳・体の調和を目指し、心豊かで、創造力・実践力のある産業人の育成を図る。
教育の方針
「確かな学力・技術」「ものづくりを通した人づくり」「部活動を通した人づくり」を3本の柱にして、知・徳・体の調和のとれた心豊かで創造力・実践力のある産業人の育成を目指し、わかりやすい授業と個に応じた指導、美しい環境づくりや安全教育の推進などに力点をおき、生徒一人一人が主体的に活動できる能力を育成する教育活動を行う。
教育活動の重点
- (1)学習指導
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- 完結型の授業推進、順序立てた板書などわかりやすい授業の展開に取り組み、さらに目標とそのまとめを行うことにより将来に渡って活用できる学力の伸長を図る。
- 学び合いの活動やコミュニケーション能力など言語活動の推進を図り、生徒一人一人の自主的・主体的な学習態度を育成する学習活動を充実する。
- 職業人としての規範意識や倫理観の育成と、資格取得の意欲を喚起し時代に即応できる技術者の育成を目指す。
- (2)生徒指導
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- 産業界・地域社会から望まれる人間性豊かな生徒の育成を目指し、基礎・基本を定着させ、自らの行動に責任を持ち、主体的に判断し行動できる態度や、積極的に自己を生かす能力を育て、一人一人に生きる力を育む。
- 問題行動や不登校については、全教職員が危機意識を持ち、共通理解のもと組織的に対応し、未然防止・早期対応に努める。
- (3)進路指導
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- 各学年を通して、基礎学力やコミュニケーション能力、創造力,実践力を育成し、社会に有為な産業人としての自己実現ができるよう援助する。
- 進路の多様化を考慮して、将来を見通した進路指導が的確にできるよう情報・資料等の収集に努め、充実した進路相談を行う。
- 企業見学や講話、体験学習等を通して、社会や産業の進展を知り、社会の要請に対応できる勤労観の育成に努める。
- (4)特別活動
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- 学校行事や部活動及び生徒会活動への積極的な参加を促し、心身の健全な発育を図るとともに学校への帰属意識の高揚に努める。
- ホームルーム活動、部活動、生徒会活動などを通して、話し合いや自分たちで決まりを作って守り、集団の中での望ましい仲間意識を育て、責任と規律を重んずる態度を育成する。