学校薬剤師による医薬品の特別授業を実施しました

12月5日2年1組にて、学校薬剤師の望月祐子先生による医薬品についての特別授業を行いました。「医薬品の正しい使い方~自分のからだを守るために~」をテーマに、医薬品の分類、セルフメディケーション等について学びました。なぜジェネリック医薬品を使うのか?、なぜ友達間での薬の受け渡しがいけないのか?など、事例や根拠をもとに教えていただきました。

授業の後半には、医薬品の説明書を読んでクイズの答えを考えたり、実験(①緑茶と水に鉄剤を入れて変化をみる実験、②少量の水でカプセルペタペタ実験)を通して薬の正しい飲み方について学びました。

他の2年生のクラスでは録画した講話を保健の授業で視聴し、同様に実施します。

 

【生徒の感想】

・薬は食べ物や飲み物との組み合わせに問題があると知らなかった。今後薬を服用する際には気をつけたい。

・病気が治ったから薬は飲まなくていいやと思ってしまうことがあったが、薬剤耐性菌の話を聞いて、処方されたら最後まで飲みきるようにしたいと思った。

・薬を飲むリスクと飲まないリスクを考えて、常に自分にとって一番良い判断をできるようにしたいです。