10月31日(木)1年8組にて、学校薬剤師の望月祐子先生による薬物乱用防止講話を行いました。「身近に潜む薬物」をテーマに、エナジードリンクによるカフェイン中毒や医薬品の乱用、依存症、大麻やその他の薬物、薬物の断り方、相談窓口について教えていただきました。
その後、「薬物乱用のない日本にするために、あなたは何ができると思いますか?」をテーマに、グループごとにブレインストーミングを行い意見を出し合いました。
主に、①自分のためにすること、②自分の周りに対してすること、③社会に対してすることの観点から考えました。生徒の意見からは、「軽い気持ちで始めない、自分は大丈夫だと思わない」、「誘われたら断る・逃げる」、「SNSでの取り締まり、メディアリテラシーをつける」、「友達の相談を聞く、相談してもらえる関係を作る、自分が安心できる人を見つける」など様々な意見が出され、薬物乱用防止について自分のこととして考える機会となりました。
他の1年生のクラスでは、録画した講話を保健の授業で視聴し、同様に実施します。