10月17日(木)に名古屋市の咲江レディスクリニック院長 丹羽咲江先生を講師にお招きして、保健講話を実施しました。
「恋をしてもしていなくてもみんなに聞いてほしい話」と題して、性感染症の予防、避妊、デートDV、月経痛等、多くの事例をもとに、安心・安全・自由が感じられる人生のために大切なこと
を多く話していただきました。また、性感染症がいかに広がりやすいかについて学ぶ水の交換実験も行いました。たった1回の性行為でも性感染症になることが実験から分かり、実験に参加した生徒の驚く様子が伺えました。
保健講話後には「大切な命」をテーマにした図書館の特設コーナーが作られました。
生徒の感想は以下の通りです。
・自分勝手な行動は相手をとても傷つけてしまうことを改めて学ぶことができました。(1年男子)
・ピルの話がとてもためになりました。避妊だけでなく生理痛の軽減や他にもメリットがあることは知らなかったです。また、男子に知っておいてほしいことをストレートにユーモアも含めて伝えてくださりありがとうございました。(2年女子)
・自分たちにはNOという権利があるし、しっかりとNOと言わないといけないと思いました。そして自分の意志をはっきりとさせることが必要だと思いました。(3年女子)