部活動代表生徒を対象に、大塚製薬の戸﨑様を講師にお迎えして、今年度も熱中症予防講習会を実施しました。
戸﨑様からは、温暖化による地球環境の変動、熱中症の現状と学校での実態、暑さ指数、水分補給の大切さなどを分かりやすく説明いただきました。
養護教諭からは、応急処置や救急搬送の目安、部活動での注意するポイントを説明しました。
講演後のアンケートから、ほとんどの生徒が「今日の講習を受けて、熱中症と思われる人がいたときに応急処置などの対応ができると思う」と答えていました。
【生徒の感想】
・熱中症について自分は色々知っていると思っていたが、「自発的脱水」など、知らないことが多くあることに気が付いた。また、室内の部活動なので熱中症は大丈夫と思っていたことが安易な考えだと思わされた。
周りのことを気にかけて、気が付いたら「どうしたの?」と声をかけていきたい。(文科系生徒)
・これからは天気予報と同時に「暑さ指数」も気にして、熱中症にならないように気を付けようと思った。(体育系生徒)
・熱中症予防のために、水分補給や朝食の大切さを部員に伝え、夏を乗り切りたい。(体育系生徒)