第1部は、消防署員の方から救命処置について教えていただき、心肺蘇生法の手順を確認した後、胸骨圧迫やAEDを使用する実技練習を行いました。
第2部は、エピペン研修と食物アレルギー対応シミュレーションを行いました。
エピペン研修では、学校薬剤師よりエピペンの使用について講義していただき、実技演習を行いました。シミュレーションでは、生徒が運動誘発アナフィラキシーショックを起こしたことを想定した職員の緊急時の対応を確認しました。
消防署員の方からのご指導や職員からの質疑で、大変有意義な研修となりました。
【職員の感想】
・胸骨圧迫やAEDの使い方を再確認することができた。救急救命士の方から現場でのリアルな状況の説明もいただき、イメージを膨らませることができた。
・自動で電気ショックまで行うAEDの話など、最新の情報を知ることができ、またロールプレイを通じて、実際に起きたときにどのような対応が必要か考える機会として有意義であった。
・10分間の連続心肺蘇生は良い体験となった。