「絵本を届ける運動」に参加しました!

図書館のリニューアルオープン記念イベントとして、アジアの子どもたちに翻訳絵本を作って届ける「絵本を届ける運動」(公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会主催)を開催、希望者と図書委員が参加しました。

このイベントは、ベルマーク財団の「教育応援隊」に応募して実現したもので、25セット分の日本語の絵本と翻訳シールの費用を支援していただきました。

世界には教育を受けられず、読み書きできない人がいることやその原因などを司書から説明し、なぜ絵本を届ける運動をするのかを理解したうえで、絵本作りを始めました。

翻訳シールを切って、上下間違えないよう、日本語が隠れるようにシールを貼っていきます。最後、誰がこの絵本を作ったのか現地の文字でサインをして完成です!

【生徒の感想(一部)】
・「私も誰かのためにはたらけてる!」と、うれしくなりました。
・普段触れたことの無い言語に触れて楽しかった。
・ちょっとしたきっかけで、世界に目を向けて、小さな力だけど携われたことがとても良かった!
・今までこういう活動に参加したいと思いつつも参加する機会がなく、今回参加してみて楽しかったです。
・日本の絵本を海外へ届けることで1人でも多くの子供が教育を受けられるきっかけになってほしい。

カンボジア(クメール語)、ラオス(ラオス語)、 ミャンマー・ミャンマー難民キャンプ(ビルマ語、カレン語)への翻訳絵本を作りました