6月27日(火)1年生を対象に、岐阜北消防署員3名を講師にお迎えし、救急法講習会を実施しました。救急アニメのDVDの視聴と実技を行い、①心臓突然死とは②胸骨圧迫の仕方③AEDの使い方の3点について学びました。消防署の方は、胸骨圧迫とAEDの救命により命が助かった事例を上げ、「いざ目の前の人が倒れたとき、そばにいるあなたしか救えない命がある」と強調され、生徒たちは真剣に聞き入り、実技を懸命に行っていました。
【生徒からの感想】
・実技を行ったことにより、胸骨圧迫をどのくらいの強さで押したら良いか、体感できて良かった。
・心肺蘇生の手順を具体的に知れたので、いざという時には救命処置を行いたい。
・講習を受けるまでは「胸骨圧迫ができるかな」と思っていたが、今日の講習を受けて、自分も目の前に倒れている人がいたら、助けたいと思った。