6月5日 職員救急法講習会を実施しました!

第1部は消防署員の方から救命処置について教えていただき、心肺蘇生法の手順を確認した後、胸骨圧迫やAEDの使用方法の実技を行いました。

第2部はエピペン研修とシミュレーションを行いました。エピペン研修では、学校薬剤師よりエピペンの使用について、講義していただき、エピペンの実技を行いました。シミュレーションでは、生徒がアナフィラキシーショックを起こしたことを想定した、職員の緊急時の対応を確認しました。

職員からの質疑もあり、とても有意義な研修となりました。

【職員の感想】

・学校での対応だけでなく家庭や外出先でも対応するにはどうしたらよいか、というところまで教えていただけて、とても勉強になった。

・今回は学校という想定だったが、部活動中や修学旅行中など様々な場面で発作が起きる可能性があるため、職員の状況に応じた対応が大事になると感じた。迷ったら打つということと、エピペンをどこに所持しているのか知っておくことが必要だと感じた。

・毎年の研修であるが、何度も実践をすることや、起こり得る可能性がある場面を想定した実践に取り組むことは、自分にとっては意義があると感じた。