3月20日(月)、岐阜県教育委員会の法教育推進事業の一環として、本校で弁護士による特別授業が実施されました。
5名の弁護士が来校され、1年生9クラスで「アファーマティブ・アクションについて考える」授業を行いました。国際的にも低い日本の女性議員比率を是正するために、アファーマティブ・アクション(積極的格差是正措置)を導入することの是非について、「絶対的平等」と「相対的平等」という概念を軸に、活発な議論が行われました。正解のない問いに対し、議論を続けながら多くの人が納得できる結論をめざすことが主体的な市民として必要な態度であることを学びました。
弁護士の皆さま、ありがとうございました。