学校長あいさつ

学校長 小田 雅人
益田清風高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、大正13年に岐阜県益田農林学校として開校して以来、幾度かの変遷を経て、現在の益田清風高等学校となりました。100年に及ぶ長い歴史と伝統の中で多くの人材を育成し、卒業生は各方面で活躍しています。これまで本校で学び、巣立っていった先達の数は、令和7年度末で28,686名にのぼります。平成17年度には、益田南高等学校と益田高等学校が統合され、益田清風高等学校として新たな一歩を踏み出しました。以来、下呂市にある唯一の高等学校として、地域の未来を担う人材育成という重要な役割を果たしています。
第4次教育振興基本計画では、「『ふるさと岐阜』で育んだ自信と誇りを胸に、よりよい未来の実現に挑み続ける人」が目指す人間像として掲げられ、ふるさと教育の重要性が一層強調されています。本校の「地域に学び、地域と育ち、地域に貢献する」活動は、まさに地域を舞台としたふるさと教育を実践するものです。中でも、3学科(普通科・総合学科・ビジネス情報科)それぞれで進めている「地域課題を発見・解決する探究的な学習」は、新しい大学入試制度にも対応しており、少人数による丁寧な指導と相まって、生徒一人ひとりの進路実現につながっています。また、昨年度からは、学校のICT化を多角的にサポートする教育プラットフォーム「Classi」を導入しました。これにより、これまで生徒や保護者と紙面で行っていたやり取りをデジタル上で処理することが可能となり、ペーパーレス化や教員の負担軽減につなげることができました。さらに、学習を支援する教材を提供する機能も備えており、その中の学び直し教材を活用することで、生徒の学力向上に結びつく成果も上がっています。
さて、社会においては、AIの活用範囲が急速に広がってきていることを強く実感しています。AIについては、教育とどのように関連付けていくかを慎重に検討する必要がありますが、決して否定的に捉えるのではなく、さまざまな活用場面を想定しながら教育現場に取り入れ、個別最適な学びにつながるような活用を進めていきたいと考えています。一方で、AIは既存の知識や常識を基に答えを導き出すものであり、新しい未来を切り拓いていくためには、これまで以上に人間の豊かな発想力が不可欠であるとも考えています。
最後に、本校では、日々進化し変化する社会に柔軟に対応しながら、高校生活でしか得られない授業や学校行事、部活動などの教育活動を通して、本校のスクールミッションに掲げる「挑戦し続ける心」を育み、次の時代を担う人材の育成に努めてまいります。このホームページでは、学校紹介や学校生活の様子、部活動をはじめとする活動成果などを掲載しております。多くの皆さまにご覧いただき、益田清風高等学校への理解を深めていただく機会となれば幸いです。
今後とも、本校へのご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和8年4月
目指す学校像
「地域に学び 地域と育ち 地域に貢献する学校」
- 進路実現に向けて、よく勉強する学校
- 部活動や学校行事に真剣に取り組む学校
- 端正な身なりで明るい挨拶のできる学校
