１２月２０日（土）本校の３年生ビジネス情報科マルチメディアコースの生徒が企画・運営する「生成ＡＩ教室」を開催しました。今回の参加者は、地域の方と本校の生徒にお越しいただき、世代を越えたあたたかい雰囲気の中、学び合いの時間を設けることができました。
生成ＡＩの基本的な仕組みやプロンプト（指示文）の工夫の仕方を学び、スマートフォンで画像生成にも挑戦しました。
「できた！」「思った以上に面白い！」そんな声があちこちから聞こえてきました。
高校生が、一人ひとりに寄り添いながら丁寧にサポート。会場には御嵩町長さんもお越しいただき会場の雰囲気を見ていただくことができました。
今後も地域と学ぶ取り組みを大切にしていきます。
箏曲部 「音・唄・舞の大競演」出演
１２月２１日（日）に可児市文化創造センターala虹のホールで行われました、第４２回可児市文化協会邦楽部発表会「音・唄・舞の大競演」に箏曲部が出演し、コンクールで演奏した曲を披露しました。
当日は部員の御家族をはじめ、さまざまなお客様に来場いただき、日ごろの成果をご覧いただきました。ありがとうございました。
「税理士による租税教室」を実施しました
１２月１９日（金）本校の２年生ビジネス情報科の生徒を対象に「税理士による租税教室」を実施しました。この講座には、前川直彦税理士事務所の 前川 孝彦 様と 名古屋税理士会多治見支部の 黒田 正樹 様を講師としてお招きして実施しました。
税金の種類や所得税の算出方法などを分かりやすく教えていただきました。簿記で頻出する税金のことを学ぶ機会となり、とても有意義な租税教室になりました。
御嵩小学校でミシン講座を行いました
１２月１６日（火）と１８日（木）の３・４時間目、生活デザイン科の２年生が、御嵩小学校に行って５年生の児童にミシンを教えました。タオルに紐を付けてミシンで縫い、雑巾を作りました。残った時間で自分のイニシャルを手縫いで刺繍したり、もう１枚縫ったりして有意義な活動時間になりました。初めてミシンを使うのでお互いに緊張しましたが、教えることで勉強になり、真剣に取り組む小学生の姿に、私たちも元気をたくさんいただきました。
令和７年度 第２回地域課題探究型学習推進事業（地域産業担い手型）交流会
令和７年度「第２回地域課題探究型学習推進事業（地域産業担い手型）交流会」が１２月３日（水）にテクノプラザ 本館（各務原市）において開催されました。この交流会へは第1回と同様に県内の研究指定校（２０校）の生徒が集まりました。
本校からは、ビジネス科 児玉 夕夏 さん ビジネス情報科 浅野 莉乃愛 さん 生活デザイン科の 金井 夢乃 さん ３年生の３名が参加しました。
交流会では、土岐商業の生徒さんが総合司会を務められ、加茂農林（農業）・中津川工業（工業）・大垣商業（商業）・岐阜各務野（福祉）の中間発表がありました。また、加茂農林・可児工業の生徒さんとこれまでの取組みとこれからの活動について意見交流をしました。他学科の取組みがよく分かり、とても有意義な交流会となりました。
ドライブスルー・ウォークスルー販売
ビジネス科「商品開発コース」では、校内販売実習を実施しています。
１２月３日（水）に第１回を行い、多くの方にご利用いただきました。
今後も以下の日程で販売を行いますので、ぜひお越しください！
【今後の予定】
１２月１０日（水）ドライブスルー １３：３０～１５：００
１２月１２日（金）ウォークスルー １０：００～１１：２０
１２月１７日（水）ドライブスルー １３：３０～１５：００
商品開発コース「スコップで焼くみたけとんちゃん＆五平餅作り体験」
ビジネス科 商品開発コースの3年生が、「コミンカホテル四季の家」にて、一般社団法人てらす様と共同でイベント「スコップで焼くみたけとんちゃん＆五平餅作り体験」を企画・開催しました。
このイベントは、一般社団法人てらす様、こなもん屋様、藤よし様のご協賛により実現しました。
「県外の若者に御嵩町を訪れるきっかけをつくりたい」という思いから企画しましたが、当日は地元の方々にご参加いただき、地域の魅力を再発見する機会となりました。
当日は一部トラブルもありましたが、参加者の皆様においしいみたけとんちゃんと五平餅を楽しんでいただくことができ、笑顔あふれる時間となりました。
今回の取り組みを通じて、地域の食文化や交流の大切さを改めて感じることができました。
