12月24日(金)にビジネス情報科プログラミング類型の3年生2名が岐阜県商業高校生ソフトウェア作品発表会にオンラインで参加しました。この会は発表と意見交換を通じて情報教育の推進を図るもので、県内の商業を学ぶ高校生が授業等で得た知識や技術を生かして作成したWebサイトやプログラム作品など様々な情報コンテンツが紹介されます。今回は県内商業関係高校6校が参加しました。本校はVBA言語を使用した『単語暗記人間』(情報関係用語を覚えるクイズゲーム)と、『Delete of Virus』(コロナウイルスを撃退するゲーム)を発表しました。緊張しながらも自信をもって発表する姿が見られ、有意義な発表会となりました。
令和3年度 商業科2年生 キャリアガイダンス
12月7日(火)に、2年生商業科生徒の「キャリアガイダンス」(大学見学及び学校説明会)を実施しました。午前中はクラス別に、名城大学、中部大学、愛知学院大学を見学し、午後からは多治見市産業文化センターにおいて、四年制大学、短期大学、専門学校の学びや特色について、学校別に入試担当の方から対面で説明を受けました。昨年度はオンライン等による遠隔実施でしたが、今年度は、”リアル”で実施でき、充実したキャリアガイダンスとなりました。
授業力向上推進プロジェクト委員会(高校・商業)の研究授業が実施されました
11月15日(月)6時間目に、岐阜県教育委員会 学校支援課主催の「授業力向上推進プロジェクト委員会」の研究授業が実施されました。
ビジネス情報科1年3組で、本校の佐藤教諭による「プログラミング」の授業が公開されました。令和4年度からの「新学習指導要領」を踏まえ、「主体的・対話的で深い学び」を意識し、生徒が各自のタブレット端末でプログラミングに取組む姿が見られました。
授業はICT機器の活用や、アクティブ・ラーニング型の「教え合い技法」が取り入れられ、終了時には生徒自身による「授業の自己評価」も行われました。今後は学習の評価の方法が4観点から3観点に整理され、単元ごとの観点別学習状況の評価も導入されます。今後の評価方法等に大きく関わった、新しい取り組みが満載の授業であり、参観した先生方も勉強になったようでした。
進学ガイダンス
7月13日(火)に商業科3年生の進学希望者を対象としたガイダンスを実施しました。各自が希望する分野の大学や専門学校を2校選択し、各校の担当者から学びの内容や入試についてのお話を伺いました。進路を決定づける重要な夏休み直前、生徒たちは熱心に耳を傾けました。
水引であわじ結びと箸袋で箸置きの作成
商業科の3年生は、「総合実践」の授業で、ビジネスマナーを学習しています。冠婚葬祭などで使用する祝儀、不祝儀袋に用いられる水引の結び方の一つであるあわじ結びを実際に作ってみました。また会食時の箸遣いにおいてマナー違反である渡し橋を避けるために、箸袋で簡単な箸置きも作りました。タブレットで写真をとり、自分の作品としてクラスのみんなに発表しました。
システム開発類型
3年生ビジネス情報科のシステム開発類型の生徒を対象に「タイムカプセル株式会社」の方にオンラインを交えて授業をしていただきました。各班それぞれiPhoneアプリ開発を進めました。完成に向けて頑張っています!
3年生プログラミング類型 外部講師授業
12月1日にRunLand㈱代表取締役の國島様をお招きし、特別授業を受けました。学習成果発表会に向けて、行程管理の方法やプレゼンの仕方を学びました。また、イベント事業を手掛ける同社がコロナ禍によって迫られた変化や、そこから新たな価値を生み出したことも講義いただきました。学習成果発表会の成功に向けて大変実のある講義となりました。