夏にやって来る「怖いもの」といえば、皆さんは何を想像しますか?
熱中症、夏休みに出される大量の宿題、肝試し、お化け…。
色々ありますが、中の人は「雷」が怖いです。
爆撃みたいな大きな音で落ちてくることが、想像しただけで怖いです。
皆さんの中にも、「雷が怖い」と思う人は、いるのではないでしょうか?
しかし、この雷、なんと本校電気工学科で作ることができるのです!!
これは、人工的に雷を発生させる装置です。電気工学科の実習室にあります。
ちなみにこの装置は高い電圧が流れるため、近くに寄ることはできず、
金網のフェンスで囲われています。さらに、装置の操作はフェンスの外で行います。
この装置を使って、中の球に高い電圧を流します。
すると、この球の間から稲妻が発生し雷が生まれます。ちなみにこの時、ものすごく大きな音がするそうです。担当の方曰く、「耳を塞がなければならないほどの大きさ」だそうです。
そしてこの人工雷、実は7月26日、27日に本校で行われる中学生一日体験入学において、電気工学科のパートで見ることができます!
え、「行く前から怖いな」と思ったそこのあなた。大丈夫です。各体験は大体15分くらいなのですぐに終わります。それに、大きな音がする前には、担当の方がちゃんとアナウンスしてくださいますので、安心して電気工学科へ遊びに来てください!
(ちなみに人工雷以外にも色々やりますよ!)