能登半島地震の被災者への義援金を寄付しました

厚生委員会は、能登半島地震の被災者の方々に対して何かできることはないかを考えた結果、義援金を募集することにしました。1月11日(木)に全校生徒に義援金への協力を呼びかけたところ、274,196円もの募金が集まりました。1月12日(金)に、厚生委員会の代表3人が日本赤十字社岐阜県支部を訪問し、全額を寄付しました。寄付した義援金は、被災自治体の配分委員会を通じて被災者に届けられます。

今回の義援金にご協力をいただきました生徒、保護者、職員の皆様方には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

はつらつ講座

【はつらつ講座~チーム医療PBLゲームPartⅡ~】

9月21日(木)の放課後にはつらつ講座「チーム医療PBLゲーム」が開かれ、1~3年生の希望者29名が参加しました。岐阜医療科学大学さんが開発したチーム医療をカードゲーム形式で学ぶことができるワークショップで、昨年度に続き2回目になります。ゲームの途中には田中邦彦先生の解説もあり、医療従事者の役割を体験しながら医療の知識も学べるとあり、医療系を目指す生徒に人気の講座です。

<生徒の感想>色々な職業の仕事内容や、行う検査の種類を知れて、自分の将来の選択肢が増えました。また、お医者さんに具体的な解説を聞けたことが良かったです。また、ゲームを通してチーム医療の楽しさや大変さも体験できたので、もっと多くのことを調べたいと思いました。

【はつらつ講座~難関大を目指す人へ(東大OG訪問)~】

9月22日(金)放課後にはつらつ講座が開かれ、1~3年生の希望者45名が参加しました。講師として、本校を卒業し、現在は東京大学で学んでいる女子学生2名が母校を訪問してくれました。事前に在校生から寄せられた「東大に入ってよかったことは?」「高校生の頃の勉強法は?」などの質問に、スライドを使って丁寧に回答してもらい、参加者からは「モチベーションが上がった!」との声が多く聞かれました。

<生徒の感想>今後の受験勉強への向き合いかたを見つめ直す良い機会になった。自分達に近い世代の先輩であり、ちょうど知りたいと思っていた内容ばかりでとても参考になった。

【はつらつ講座   検察官のお仕事について】

11月21日の放課後、岐阜地方検察庁より横田希代子検事正と大樂倫代検事にお越し頂き、検察官の仕事について話を伺いました。業務内容だけでなく、検察官として働く上での心構えや、起訴後の有罪率が99.9%になる理由まで、詳しく学ぶことができました。また、近年は検事任官者のうち女性が約50%を占めているということで、女性のキャリアデザインの参考にもなりました。NHKが取材に訪れましたが、物おじせず積極的に質問しようとする生徒が多く、講座は盛況のうちに終わりました。

【はつらつ講座~つくる責任 つかう責任~】

11月22日(水)の放課後、SDGsをテーマにしたはつらつ講座が開かれ、2・3年生の希望者20名が参加しました。講師には、愛知県に本社のあるクラウンパッケージさんより片桐登喜夫氏をお招きし、企業のCSR活動について実際の商品を具体例に説明していただきました。身のまわりの商品を賢く選択することで、自分たちも持続可能な社会の実現に貢献できることを知りました。

<生徒の感想>普段使用している包装に、環境を考えた工夫がされていることを初めて知った。一つ対策することで、様々な課題の解決に繋がると学び、これからの日常生活でSDGsについて考えて行動したい。

 

スポーツの秋、球技大会!

10月31日(火)に球技大会を行いました。天候にも恵まれ、雲一つない青空の下で熱闘が繰り広げられました。今年度はバレーボール、バドミントン、卓球の3種目に、それぞれクラスでチームを作り参加しました。どの競技も学年関係なく、勝利に向かって全力でプレーする姿が印象的でした。また、クラスメイトに拍手や声援を送って応援している姿もあり、クラスとしてのまとまりを感じることができました。

クラスの結束力を高めつつ、スポーツの秋を全力で楽しむことができました!

沖縄修学旅行に行ってきました!

令和5年10月23日(月)~26日(木)に3泊4日で沖縄に修学旅行に行ってきました!沖縄に行くのは、可児高校初です。沖縄の歴史、文化、自然に触れ、様々なことを学ぶことができました。天候にも恵まれ、生徒たちの笑顔があふれる最高の4日間になりました。

1日目 沖縄県平和祈念資料館・平和の礎・ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館

2日目 マリン体験・美ら海水族館


3日目 タクシー班別研修

4日目 首里城公園・国際通り

実施に伴い、保護者の皆様に多大なるご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

 

交通安全教室を実施しました!

10月27日(金)、岐阜県警察本部、可児警察署及びJA 共済連の協力で、スタントマンによる交通事故場面の実演を見ることで、交通事故の危険性を疑似体験し、事故を未然に防ぐための危険予測能力や安全意識を高める「自転車交通安全教室」を実施しました。
スタントマンの皆さんによる自転車や歩行者に関係する交通事故の様々な場面のリアルな実演はとても迫力があり、自転車事故の怖さや交通ルールを守ることの大切さを改めて実感することができました。

記事

ふるさと教育週間(学校開放)について

ふるさと教育週間(学校開放)を11月6日に開催します。
本校の日頃の授業風景を自由に参観していただけます。
本校生徒の保護者だけでなく、教育関係者、中学生の保護者、地域のどなたでもご参加いただけます。
以下の要項をご覧のうえ、ご参加ください。

要項

中学校学習支援ボランティア

 昨年度から、夏休み期間に中学校での学習支援ボランティアを行っています。昨年度は、美濃加茂東中学校、中部中学校、東可児中学校、西可児中学校の4校での学習支援に93名の生徒が参加しました。今年度は、中部中学校、東可児中学校、西可児中学校、蘇南中学校の4校に107名の生徒が参加しました。
また今年度は可児市より、小学生対象の「かにっこ英語サマースクール2023」でのボランティア依頼があり、本校から3名(1年:1名、3年:2名)が参加し、貴重な体験をさせていただくことができました。

〇参加生徒数
中学校名 期間 参加生徒数
蘇南中学校 7/24~7/28 40名 (1年:22名、2年:16名、3年:2名)
東可児中学校 7/25~7/26 15名 (1年:12名、2年:1名、3年:2名)
西可児中学校 8/22~8/23 26名 (1年:15名、2年:8名、3年:3名)
中部中学校 7/26~7/28 25名 (1年:21名、2年:4名)
坂祝中学校 7/25 1名 (1年:1名) ※県教育委員会 ミニ教育実習として実施
※かにっこ英語サマースクール2023 
7/24・25 中恵土地区センター 2名(3年生) 7/26・27 春里地区センター 1名(1年生) 

〇生徒の感想(抜粋)
・中学校1年生の勉強を教えてみて、3年前で忘れてることもあったけど聞かれたことに対してしっかり答えることができて良かったです。また、久しぶりの中学校で懐かしい!という気持ちもあって本当に参加して良かったなと思いました。
・2回参加させていただいて、教える力だけではなくていつ手助けするかなど様々なことを考える必要があり、自身にとってもたくさんの学びがあるボランティアでした。
・教えるということは想像していたよりも難しかったけれど、とても良い経験になりました。中学生の子がたくさん質問をしてくれたり、頷きながら説明を聞いてくれたりして、教えることに楽しさを感じました。今後もこういったボランティアがあれば、参加していきたいなと思います。
・中学校の先生に久しぶりに会えたことが、まず行ってよかったです。また、中学生に教えることでよりわかりやすく簡単な解法を自分自身でも振り返ることができ、とても良い機会になりました。

アンケート結果