メロンの果実がどんどん大きくなり、表面のネット(網目)も細かくなってきました。
写真は上が6月19日、下が6月30日です。わずか10日程度ではっきりと差が出ます。重さは1.0~1.3kg程度です。
しかし収穫まであと25日程度あるため、まだ大きくなりネットも細かくはいります。最終的にどうなるか楽しみにして下さい!!
~動物の飼育や植物の栽培を学ぶ学科~
メロンの果実がどんどん大きくなり、表面のネット(網目)も細かくなってきました。
写真は上が6月19日、下が6月30日です。わずか10日程度ではっきりと差が出ます。重さは1.0~1.3kg程度です。
しかし収穫まであと25日程度あるため、まだ大きくなりネットも細かくはいります。最終的にどうなるか楽しみにして下さい!!
交配してから3週間ほど経ち、メロンの「ネット」が入り始めました。「ネット」とは果実の表面にでる網目模様のことです。
これは果実の表皮が裂けてできた傷がなおったときにできる「かさぶた」のようなものです。そのためメロンのネットはその数だけ割れているのです。そしてこれをきれいに発生させるのに技術がいります。
今日は果実に新聞紙をかぶせる「袋かけ」の作業をしました。
切り込みを入れた新聞紙を上からかぶせて、端をホッチキスで止めます。この袋かけは、果実に光を当てないようにして果実の色を白っぽく保つことと、湿度を保つことでネットの入りを促進する効果があります。
ネットはまだどんどん細かく入ります。またお知らせしますのでお楽しみに!!
雛がやってくる。
5月18日(木)にボリスブラウン を日本レイヤーさんより導入しました。翌日19日(金)に全員で「えづけ」をしました。
鶏は、地上性の動物で、地面をつつく習性があるみたい。その習性を考えて、餌の近くを指でツンツン、ツンツンと・・・・ 気づいた子から、餌を食べ始めました・・・・えづけ成功!(全員食べたかな?)
5月26日(金)今日は何とも言えません…ビビってました。
デビークをしました。正直怖かったです。
でも、尻つつき予防や、飼料摂取量を向上させる目的があり、実施時期も、方法も・・・緊張で疲れましたが多くのことを学んだ1日でした。
観察では、えづけ時の体重約37gだったのに、1週間で約その倍の重さになっていました。雛たちがたくましく思えてきた今日一日でした。
5月29日(月)
残念なおしらせ!
朝当番へ行くと1羽亡くなっていました。…悲しい!!
朝の当番は、やることが多くて大変、ヒナを見たり、残滓量を計測したり、温・湿度を測定したり、給水器の水交換、掃除と…‥毎日大変です。
でも、みんな大きく育ってくれることを願っています。
時々、脱走している子もいますが、残りの雛たちは全員元気で、その様子をみるとホッとします。
5月30日ごろに交配したメロンが、玉子くらいの大きさになりました。今は1株に2個実がついていますが、温室メロンでは最終的に1株に1玉とし、すべての栄養を果実に集中させます。その作業が摘果(てきか)です。
1株に一つしか実をならせないためメロンは高価なのです。
一つにした果実は、果実をつるすための専用のフック(青色の器具)をとりつけ、ひもの上部を固定します。
また2つのうち摘果した果実は、漬物用に販売するため取っておきます。
これから果実はどんどん大きくなっていき、ネットが入り始めます。
お楽しみに!!
メロンの交配が始まりました!!
メロンには雌花(花びらの付け根に子房があります)と
雄花(子房はありません)があり
雄花の花粉を雌花につけることを「交配」といいます。これによりメロンの果実ができるのです。
うまく交配ができていれば、今後果実が大きくなっていきます。その様子を順にお知らせします。どのようにメロンができるのか楽しみにしてください!!
この野菜は何だと思いますか?
答えは ↓
実はこれニンニクです。
昨年の10月に植え付けたものが大きくなり収穫が始まりました。まずみんなで一斉にニンニクを抜き取ります。
その後、土や汚れをある程度落としてきれいにします。
日持ちをさせるために、10個ほどまとめて縛り、日陰でしばらく干します。その後上部を切り取りきれいにしたら販売できます。学校では6月中旬頃から販売する予定です。
今日はサツマイモの定植をしました。
このサツマイモは、10月5日に本校で開催される一日入学に参加する中学生のためのサツマイモです。
中学生のために3年生が丁寧に苗を植えました。
サツマイモを収穫したい人は、生産科学科の体験にぜひ参加して下さい!!
タマネギを収穫しました!!
タマネギの収穫が始まりました。早く収穫できる種類のものを作ったため、通常より早く収穫します。
大きい物は直径20cm近くもあり、売っている物と比べるとだいぶ大きいです。収穫したら、葉の部分と、根を切り取り出荷できる状態にします。
タマネギは日持ちする野菜のため、すぐに食べなければ葉は切らず、まとめてひもでしばり風通しの良い日陰につるして保存します。
収穫したばかりの新玉です。火は通さずスライスにしてサラダで食べてください!おいしいですよ!
うねを作りました!
「うね」とは畑などで植物を植えるときに、土をかまぼこ状に盛り上げたものです。農業では基本となる作業であるため、最初に全員学びます。
まず最初に、ガイドのひもにそってうねを立てて行きます。中央に土が盛ってあるところがうねで、両側は通路です。みんな慣れないクワを使いながら、がんばってうねを作ります。
うねができたら次はマルチをかけます。マルチとは銀色のビニール(色は種類があります)で、うねにかぶせて周囲の土で固定します。
マルチをかける目的は、防草、雨による土の跳ね返り防止、水の蒸発防止などいろいろな効果があります。薄いビニールですが、破れないようにピンと張ることが重要です。
できたうねには10月5日に本校で開催予定の1日入学で行う「サツマイモ収穫体験」のためのサツマイモを植えます。
去年は中学生であった自分たちが、今年は後輩の収穫体験のために準備をする番です。どんな芋に育つのか今から楽しみ!!
1回目のメロン栽培が始まりました!!
加茂農林では年2回春と秋にメロンの栽培を行います。その1回目の定植を行いました。メロンは土でなく、植物の生育に必要な養分を水に溶かして栽培する「水耕栽培」で育てています。
最初に栽培ベットの上にマルチ(農業用ビニール)をかぶせて、植え付け場所に切れ込みを入れます。
次にシートになっているスポンジを、ブロックごとに切り分け栽培枠に固定します。
最後に切り分けたものをそれぞれの栽培槽へ移し定植作業は終了です。
メロンは赤肉メロンと通常の青肉メロンの2種類をそれぞれ140株ずつ植え付けました。
収穫予定は7月の中下旬ごろ。 今から収穫が楽しみです!!
学科集会を開催しました!!
学科集会とは加茂農林高校にある5つの学科が、それぞれ学科ごとに1年から3年生まで集まり、集会形式でおこなれます。
この学科集会では、それぞれの学科が積極的に取り組んでいることや、学科として共有したい内容についての話をしました。
最後に、生産科学科全員で記念写真を撮り終了!!
キュウリの出荷が増えてきました!!
3月下旬からとれ始めたキュウリですが、どんどん収量が増えています。
ハウス内で収穫されたキュウリは、調整室に運ばれ、袋詰めを行います。
まず最初に品質(A品とB品)と大きさ(2L、L、M、S)で分けます。
そしてそれぞれを袋詰めして出荷準備完了です。
今は毎日100袋近く(1袋5~7本入り)収穫しています。
袋詰めされたキュウリは本校販売所「かものう」やドンキホーテ美濃加茂店で販売しています。取ったその日の新鮮なキュウリが最短3時間ほどで並ぶので是非ご賞味を!!
1年生の実習が始まりました!!
今年四月に入学した1年生の、最初の実習がありました。
最初に実習服と長靴が配布され、記名や名前の確認を行いました。
その後実習服に着替え、実習の心構えや、記録ノートの取り方、
農場の見学を行い2時間が終わりました。
みんな緊張した顔で真剣に話を聞いていました。
来週から本格的に実習が始まります。
生産科学科では、クラスを3つの班に分け、2年生の6月まで動物部門、果樹部門、野菜部門を順番にローテーション実習を行います。
その後3つの中から1つの部門を選択し、卒業までその部門で専門性を高めていきます。
イチゴの収穫が最盛期!!
イチゴの収穫が最盛期をむかえています。
真っ赤に色んだイチゴ、美味しいですよーーー!!
こんにちは!
お米栽培について続報が遅くなり、申し訳ありません(泣)
6月に10aの水田を全面手植えで田植え実習を行いました!
みんな裸足で水田に入って、ドロドロになりながら頑張りました。
そして10月にはハツシモを収穫しました!
今年度は手刈りではさがけをする方法で稲刈りをしました。
手作業でやることで機械の重要性、お米のありがたさを
感じることができました。
さらに今月2月にはイネ栽培を通して行ったプロジェクト学習の
ポスター発表を行いました!
植え付け本数や施肥量による生育の違いなどを研究しました。
2年生からの課題研究にもつながる良い学習となりました。
今年度、生産科学科では栽培する品種を変えてうるち米の
ハツシモ岐阜SLを作りました。
10aで500kg弱の収穫をすることができ、豊作となりました♪
校内第2回目となる農業鑑定競技を行いました。
農業鑑定競技とは、農業に関する様々な問題が出題され、
それに答える競技で、校内大会を経て、県大会、全国大会につながります。
ちなみに問題はこんな感じで出ます。↓
みんな真剣な表情で取り組んでいました。
生産科学科野菜部門の
キュウリの栽培が始まりました。
今日は定植を行い、460株の苗をハウス内に植え付けました。
この小さな苗が大きくなり、7月上旬までにの栽培で1株から100本以上収穫できます。
収穫開始は3月下旬頃。
今から楽しみです!!
こんにちは!
今回は生産科学科の1年生を紹介します。
1年生は”農業と環境”という授業の中でイネを学習します。
今年はハツシモを栽培します!
5月にもみ撒きを行いました。
~もみまき~
まずは育苗箱に土をいれ、平らにならします。
二人で1枚の育苗箱を完成させます。
協力プレーが大切ですね✨
二人一組で育苗箱にたねもみをまいていきます。
田んぼの田の字をかくようにまんべんなくまきます!
きれいに撒けたらち上から土を被せます
協力してできていますね^^
無事もみ撒きが完了しました!
写真の下部に写っているのがもみ撒きを終えた育苗箱です。
土だけにみえますがここから芽が出て成長していき、
約1か月経つと田植えの準備完了です!
次回はいよいよ田植え実習です!
梅雨ですが暑い日が続きますね。
生産科学科 果樹部門です。
今日はナシ栽培は今どうなっていいるのか、をお伝えします!
5月に摘果を終えたナシはぐんぐん大きくなり、
今は腕時計ほどの大きさになっています。
そして6月に入ると「袋掛け」をしていきます!
雨や風、病害虫から果実を守るため
1つ1つ手作業で果実に袋をかけていきます。
1年生もナシを落とさないよう丁寧にかけてくれました(^^)
150本以上のナシの木すべての袋掛けが完了しました!
8月の収穫が楽しみですね♪
こんにちは、生産科学科野菜部門です!
6月24日に野菜専攻3年生がメロンの収穫をしました!
利き手にハサミ、片手にメロンを支え、生い茂る葉を手でかき分けながら
メロンを収穫します。
二人一組になって収穫係と収穫されたメロンを運ぶ係を交代しながら行いました。
収穫されたメロンはコンテナに入れ野菜調整室に運びます。
このメロンが入ったコンテナ、とっても重いんです…それを専攻生たちは慎重にでも素早く運びます。流石です✨
運ばれたメロンは調整室で余分な葉を切り、メロンのアンテナを整え、重さを計り並べました。
写真のメロンは3㎏近いですが、今回収穫した約130個のメロンほとんどが2㎏を超える大きなメロンになりました!
※写真撮影のため一時的にマスクを外しています。
収穫されたメロンは「かものう」にて販売されます!
タイミングが合えば是非ご購入ください!