うねを作りました!
うねを作りました!
「うね」とは畑などで植物を植えるときに、土をかまぼこ状に盛り上げたものです。農業では基本となる作業であるため、最初に全員学びます。
まず最初に、ガイドのひもにそってうねを立てて行きます。中央に土が盛ってあるところがうねで、両側は通路です。みんな慣れないクワを使いながら、がんばってうねを作ります。
うねができたら次はマルチをかけます。マルチとは銀色のビニール(色は種類があります)で、うねにかぶせて周囲の土で固定します。
マルチをかける目的は、防草、雨による土の跳ね返り防止、水の蒸発防止などいろいろな効果があります。薄いビニールですが、破れないようにピンと張ることが重要です。
できたうねには10月5日に本校で開催予定の1日入学で行う「サツマイモ収穫体験」のためのサツマイモを植えます。
去年は中学生であった自分たちが、今年は後輩の収穫体験のために準備をする番です。どんな芋に育つのか今から楽しみ!!