普通科 総合的な探究の時間(本校では「凌霜」と呼んでいます)は、4月24日(木)にオリエンテーションをし、いよいよ5月から本格的に始まります!
この日は1年次生が「個人研究 問いを立てる」、2年次生が「SDGsについて学ぶ」を実施し、これからの活動の基礎固めをしました。
普通科 総合的な探究の時間(本校では「凌霜」と呼んでいます)は、4月24日(木)にオリエンテーションをし、いよいよ5月から本格的に始まります!
この日は1年次生が「個人研究 問いを立てる」、2年次生が「SDGsについて学ぶ」を実施し、これからの活動の基礎固めをしました。
今回は標準クラスで野球部の主将を務めた村井仁斗さんにお話を伺いました。本校の普通科を希望している生徒の皆さんへのエールも届けてくれました!
<標準クラスについて>
標準クラスは、仲間のつながりが強く、常に明るい雰囲気がありました。授業では分からない所を教え合う姿や先生に積極的に質問するなど学習に対して前向きに取り組みました。行事ではクラスが一丸となり、体育祭や球技大会では全員が優勝を目指して取り組みました。
<部活動について>
私は野球部に所属していました。何かに熱中するのはとても楽しいです。もちろん、練習がきつかったり、指導者が厳しかったり、嫌になることもあると思います。それでも、試合に勝ったり、仲間と共に練習を頑張った日々は必ず自分の財産になると思います。もし、何かやってみたいと思ったらチャレンジしてください。
<中学生の皆さんへ>
私はスポーツトレーナーになるために大学に進学します。スポーツが好きでスポーツに関することを学びたいと思っていましたが、部活動を続けるうちに、人に指導することやサポートすることをやってみたいと考えるようになりました。私は高校3年生の春に進路が明確になりました。進路について迷っている人もいるかもしれませんが、高校生活の中でやりたいことを見つけてください。あせらなくても大丈夫です。
今回は古川耕太郎君(郡南中出身)にお話を伺いました。
<応用クラスについて>
3年間応用クラスでしたが、何事にも意欲的な生徒が多く、自然と勉強する雰囲気がありました。また、英検など資格取得にも熱心で、中には英検準一級を取った人もいます。
<志望校の決め方>
特に何をしたいか決まっていないのなら、1年次、2年次の内にできるだけ多くのオープンキャンパスに参加してください。その時に、今の学力で行けそうな所に行くのではなく、学力関係なく少しでも魅力を感じた所に行ってください。様々なオープンキャンパスに参加することで「学びたい学問」「行きたい学校」が決まると思います。先生に相談してもいいかもしれません。
<中学生の皆さんへ>
郡上高校ではしっかりと学習に取り組める環境が整っています。進路に迷った時、勉強に行き詰まった時に親身になって相談に乗ってくれる先生もいます。安心して高校生活を送ることが出来ます。応用クラスでも部活動に加入し勉強を頑張って志望校に受かっている人もいます。是非郡上高校に来てください。
古川君は陸上部に所属し、勉強にも励み志望校に合格しました。後期日程での合格を目指して努力を続けている生徒もいます。最後まで粘り強く頑張ってくださいね!
令和6年2月9日に2年次の生徒対象に「難関大学説明会」を行いました。進学への意識の高い生徒(25人)が集まってくれました。内容については上記の「難関大学を目指す皆さんへ」をクリックしてご確認ください。
生徒の感想を紹介したいと思います。
・まず、自分を知ることが大切だと学んだ。見えない所で頑張っている人はたくさんいる。私もモチベーション高く頑張りたい。
・私は、受験も近くなって正直何をすればいいのか分からなくて困っていたけど、今日の話を聞いて何をしたらいいか分かったし、どういう情報を集めれば良いのかを知ることも出来た。最近は志望校に対するモチベーションがあまりなかったので、今回の話を聞いて勉強を頑張りたい。
・今回の話を聞いて、今の受験のリアルや国立大に入るメリットなど貴重な話が聞けてすごく参考になった。これからはスタデイサプリや使えるものはどんどん活用し、少しの無理を重ねて成績を伸ばしたい。
・難関大に受かるような高3生は平均6時間やっていると知り、自分は高2だがそれくらいの時間は確保したい。名大に合格する!
まだまだ紹介したい感想はたくさんあります。「名大に合格する!」と書いてくれた人がいました。目標を明確にすることは素晴らしいことだと思います。郡上高校では生徒の進路実現に向けてのサポートを全力で行っています。
2月4日行われた決勝大会(SDGs修学旅行部門)において、「へっあまめなかな」チームがグランプリを受賞し、全国の頂点に立ちました。
全国509チームの中、8月に20チームが予選を通過し、12月には準決勝にて5チームが選出されました。
「郡上の夏は終わらない~郡上おどりを未来へ~」をテーマに、持続可能な未来に向けて人と人がつながっていく魅力的なプランです。
2年生普通科の「総合的な探究の時間」を中心に活動を進め、今回の受賞に至りました。
決勝大会の様子は、下記URLよりご視聴ください。
https://www.youtube.com/live/Txpa5d23Bj0?si=TiQoatVetZ0YAYg-&t=8759
https://www.youtube.com/live/Txpa5d23Bj0?si=5cNNFHwtxDymscgR&t=12542
3年生化学「タンパク質」の実験です。ゼリーに加熱していない生のキュウイと加熱したキュウイを加えると写真のように一方のゼリーは溶けてキュウイが下に沈みました。沈んだキュウイは加熱したものか、加熱していないものか分かりますか?ヒントはキュウイにはゼリー(成分はタンパク質)を溶かす酵素が含まれますよ!そして、タンパク質は熱によって性質が変化します。(これを変性と言います)生卵から卵焼きをつくるのも化学の実験ですね。身近に「科学」を感じてください!
二日目は5人の本校卒業生が来てくれました。自習室に出向いて在校生からの質問に熱心に答えてくれました。解けない問題の解説や理解できていない内容を分かりやすく説明してくれました。教員志望の学生もいて、来年は教育実習で本校を訪れる予定です。大学生にとっても久しぶりに母校を訪れて後輩と交流することで感じることもあったようです。本校の卒業生としてそれぞれの場所で頑張ってほしいと思います。実りある大学生活にしてくださいね!
本校を卒業した大学生が後輩のために進路相談及び学習支援をしてくれました。
大学3年生の4人の卒業生が本校を訪れて、3年生の進路や受験についての様々な悩みに答えてくれました。受験勉強が苦しいという生徒にはその乗り越え方のヒント、得意科目と苦手科目の学習時間の配分についての質問には足を引っ張らない程度に苦手科目を底上げし、得意科目で点数を稼ごうとアドバイスをしてくれました。この取り組みは明日も行われます。大学で頑張っている先輩に続いてほしいですね!
暑い中、学校見学会に参加して頂きありがとうございました。普通科2年次の大畑君(八幡中出身)、山田君(大和中出身)が普通科について説明してくれました。HPでも日頃の活動について紹介します。是非ご覧ください。
全学年を対象とした夏季補習が終わりました。4日間という短い時間でしたが、猛暑の中、仲間と共に懸命に学習に取り組んでいました。3年次は7月30日に共通テスト模試を受けました。この補習で学んだことが定着するまで継続して学習に取り組んでください。1,2年次生も学習と部活との両立を目指してくださいね!本校では学校閉庁日や土日祝日を除き、学校を開放しています。