国際交流事業について

<姉妹校交流>

本校の国際理解への取り組みは昭和62年の北高祭から始まりました。岐阜市内の留学生、ALTを招き、座談会や交歓会を開いて交流を図りました。それ以降、本校は様々な国からの留学生を受け入れるとともに、ニュージーランド訪問研修や、アメリカのカトリン・ゲイブル校との姉妹校交流(平成28年度終了)など、様々な形で国際理解教育に取り組んできました。平成30年3月に本校生徒がオーストラリアのブリスベンにあるマンスフィールド高校を訪問し、同校との交流が始まりました。10月にはマンスフィールド生が来校し、正式に姉妹校提携をしました。隔年で相互派遣交流を行い、本校生徒とマンスフィールド生が学校生活や家庭生活を共に過ごすことで、互いの文化への理解を深め、豊かな国際感覚を身につけ、より良い国際人・社会人としての資質を養うことを目指します。

新型コロナウィルス感染拡大により中止となっていた相互派遣交流を令和5年度に再開し、令和6年3月に本校生徒20名がマンスフィールド高校を訪問しました。令和6年12月にはマンスフィールド高校の生徒20名が本校に来校する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

<グローバルスタディズプログラム>

他校の生徒と一緒に、海外にルーツを持つ優秀な大学(院)生と少人数のグループで、英語でのテーマ別ディスカッションやプレゼンテーションに取り組みます。このプログラムは、同世代の学生の考え方・生き方に直接触れ、積極性・主体性・チャレンジ精神の涵養を図るとともに、英語力・コミュニケーション能力の養成等を目的としています。

 

 

 

 

<単位の認定>

姉妹校訪問研修および、グローバルスタディズプログラムは学校設定科目としてそれぞれ1単位認定されます。