芸術鑑賞【学校寄席】(1月18日(月))

本日は3名の落語家の皆さんにお越しいただき、【学校寄席】を鑑賞しました。江戸落語、紙切り落語、上方落語、3種類の落語がありました。本物の高座を作っていただき、テレビの画面ではなく、生の落語を鑑賞することができてとても感動しました。初めて落語を鑑賞する生徒が多かったようですが、落語を楽しめたようです。

◎落語の感想

 落語でも紙切りでもいろいろな表現をつけることで、興味がなかった人でも、興味がわいてくるような工夫がされていて、飽きずに楽しみながら鑑賞することが出来た。

(1年男子)

 落語で使う文字が太いのはなぜかを初めて知った。白い紙は空席を表していて、墨はお客さんを表しているから、紙いっぱいに太い文字を書いて満席を表していてすごく深い理由だと思いました。

(1年女子)

 どの演目もとても面白く1つ1つていねいに考えられたものだと思いました。落語はしゃべり方が独特で最後のオチもマスクの下でくすくすと笑ってしまいました。色物の紙切りは切っている最中もとても明るく見えとても楽しかったです。

(2年男子)

 今回の芸術鑑賞会で春風亭昇也さんの話が最後にいくにつれて、どんどん面白くなるから、聞いているこっちがくぎづけになってとても楽しかった。

(2年女子)

 笑福亭岐代松さんの落語の時、「大垣」の言葉が出てきて、みんなを楽しませるために大垣を少しでも知ってくれていることが分かった。とてもうれしかったです。

(3年男子)

 紙切りで形を考えながら切っていて、初めての注文でもすぐに切り始めていてすごいと思いました。

あと、与太郎の話のとき、お小遣いをもらえないときの空気が、本当に「待っているよ!」という感じでとてもすごかったです。小話も面白くて、桃太郎の話でものすごく笑いました。とても面白かったです。

(3年女子)