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秋の1日入学のページを更新しました。
3年生就職試験説明会
3年生就職面接練習
2年生古典探究
2年生の古典探究では『沙石集』に取り組み、そこで百人一首にも選出されている「大江山の歌」を学びました。
本日の授業では百人一首という日本の文化にふれあい古典に親しむために、坊主めくりをしました。
坊主めくりの起源はまだはっきりと分かっていないそうですが、
取り札は必要なく日本語を覚え始めたばかりの外国人や百人一首を全て暗記していない人でも楽しく遊べるゲームです。
古典探究のメンバーの中には、とても百人一首や歴史に詳しい生徒がいました。
いろいろと雑学を話してくれたので他の生徒も「へーそうなんや!」といって感心していました。
読み札には歌の作者の絵が描かれています。顔を隠していたり、天皇陛下の歌は装飾が豪華だったりと
100枚全てに違うが描かれており、「私はこの絵が好きだな~」などと話しながら楽しみました。
第2回命を守る訓練(ぎふシェイクアウト)
2学期始業式
不破高校は長いようであっという間の夏休みを終えて、本日から2学期がスタートしました。夏休み中大きな事故・怪我等の報告もなく、ほっとしています。
3年生は夏休み中に就職に向けた面接練習がありました。特に高校大学連携事業の一環で実施している、岐阜協立大学での面接練習がためになったようです。
進学の生徒もオープンキャンパスに行ったり、AO入試面談に行ったりしたようです。1・2年生は部活動に所属している生徒は部活動を頑張りました。
今年の夏もたいへん気温が高く、しんどい思いをしながらこつこつと練習を頑張っていたようです。
2学期には修学旅行・体育祭・文化祭とたくさんの学校行事があります。みんなで力を合わせて学校行事を盛り上げていきましょう。
吹奏楽部通信⑥【垂井町音楽祭】
夏の学校説明会のページを更新しました。
吹奏楽部通信⑤【野球応援】
2023年 夏の高校野球~不破高校 vs 岐阜各務野高校
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | ||
不 破 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
各務野 | 3 | 8 | 4 | 2 | X | 17 |
投手
不破:山田→馬淵
不破高校野球部は主将の伊藤くんとマネージャーの野尻さん2名で昨年の夏から部活動を頑張ってきました。今年度新しい1年生を6名迎えました。単独チームで大会に出場するために3年生の助っ人3名を入れ、大会に出場しました。
スタンドには不破高校の生徒、教員、不破高校野球部の存続に力を貸してくれるOBのみなさんが不破高校野球部の応援にかけつけてくれました。暑い中、一生懸命プレイする不破高ナインに魅せられました。結果は残念ながら、勝つことができませんでしたが、主将の伊藤くんやマネージャーの野尻さんが繋いでくれた不破高校野球部の歴史を、1年生に引き継いでいってもらい、頑張ってもらいたいと思います。
7/17の岐阜新聞と中日新聞に主将やマネージャーの言葉や写真が載っています。ぜひご覧ください。
【センターを守る主将伊藤】
【前:三次・中:松浦・奥:髙岡】
吹奏楽部通信④【岐阜県吹奏楽コンクール出場】
MSリーダーズ交通安全運動 ヘルメット着用ver.
垂井署講話
本日は垂井警察署 生活安全課長さんと岐阜県警察本部 生活安全部少年課 課長補佐さんにお越しいただき、「情報モラル・マナーの向上 青少年を取り巻く社会と非行防止」というテーマで講話をしていただきました。夏休みを目前に控え、青少年に関わる犯罪や非行の実態を直接お聞きしました。また、昨今問題となっている「闇バイト」や「薬物乱用」、「SNSの利用によってトラブルに巻き込まれた事案」等、具体的な例を出しながらお話いただきました。
特に、「SNSのトラブル」を題材にした演劇が生徒にとっても大変衝撃的だったようです。日頃インスタグラムやツイッターなどを軽い気持ちで使っている生徒もいると思いますが、どこにいるのかを特定されたり、それをネタにして脅されたりということがあるようです。SNSは便利ではありますが、あくまでツールとして使ってもらい、生活の中心にならないように心がけて欲しいです。
MSリーダーズ認証式
MSリーダーズ交通安全運動with垂井警察署
令和5年度球技大会!
たいへん天気が心配されていましたが、生徒たちが心待ちにしていました球技大会を実施することができました。生徒会、各部活動のみなさんが準備を万全に整えてくれたおかげで、とても楽しい球技大会になりました。天候やグラウンドの都合上、省略された部分が少しありましたが、大きな怪我もなくスケジュール通り進行しました。
★大会結果★
3年生 男子の部 優 勝 3年1組Bチーム
準優勝 3年2組Bチーム
3 位 3年2組Aチーム
女子の部 優 勝 3年1組Aチーム
準優勝 3年2組Aチーム
3 位 3年3組Bチーム
2年生 男子の部 優 勝 2年1組Bチーム
準優勝 2年1組Aチーム
3 位 2年3組Bチーム
女子の部 優 勝 2年3組Bチーム
準優勝 2年2組Bチーム
3 位 2年3組Cチーム
1年生 男子の部 優 勝 1年2組Aチーム
準優勝 1年2組Bチーム
3 位 1年3組Aチーム
女子の部 優 勝 1年2組Aチーム
準優勝 1年3組Aチーム
3 位 1年3組Bチーム
生徒からは次のような声を聞くことができました!!
【生徒会長】
・悪天候でどうなるかと思いましたが、午後からはスポーツ日和となり、球技大会を開催することができました。1年生はまだ入学したての慣れない環境の中、チームのメンバーとコミュニケーションを取って良いプレイをしていたと思います。2年生は一つでも多く勝利を掴めるよう全力でボールを上げている姿が印象的でした。3年生は馴染みの友人も多い中で、和やかにプレイをしていたと思います。どのチームも一丸となって頑張ることで連帯感や絆も深まり、とても良い球技大会になりました。
【3年生男子優勝チームメンバー】
・練習のときから優勝を目指して頑張ってきました。とても真剣に練習し、時にはピリピリすることもありましたが、常にキャプテンが「俺たちは強い!大丈夫や!」と声をかけてくれたおかげで、失敗したときもとても励まされました。決勝トーナメントで1勝し、決勝戦では、Rくんが2連続でサーブを決めました。その瞬間に、優勝を確信しました。優勝出来て嬉しかったです。
【3年生女子優勝チームメンバー】
・私たちのチームはいつもキャプテンを中心に作戦会議をしてきました。キャプテンの子はバレーボール経験者で、相手のサーブを分析して、フォーメーションを考えてくれました。キャプテンの指示に従ってメンバーは動きました。失敗したときも「気にすんな!大丈夫大丈夫!」とお互いに声をかけ合い、いつも楽しくできるように雰囲気を作ってきたおかげで、最後の球技大会では優勝することができました。
【3年生男子】
・僕たちのチームは学年最弱と言われていましたが、本当に頑張りました。自分は特にレシーブを頑張りました。セッターの子と自分で積極的に動いて、なんとか相手のチームにボールを返せるようにしました。
・めちゃくちゃ楽しかったですが、頑張りすぎて足をつってしまいました・・・。
【3年生女子】
・もう、ほんとに最高でした!楽しすぎました。同じチームの中に1年生の頃にけんかをしてしまった子がいて、あまりしゃべらないようになってしまいましたが、3年生の球技大会で同じチームになり、また仲良くなることができました。本当に良かった。
【運営をしてくれた生徒会のみなさん】
【点が入った喜びの円陣】
【頑張ってサーブを打つ様子】
【3年生になると3段攻撃(レシーブ・トス・スパイク)ができるようになります】
歴史探究&地域探究出前講座「玉太鼓踊り」
本日は「玉太鼓踊り保存会」の5名のみなさんを講師にお呼びし、出前講座を実施しました。関ヶ原町玉地区に伝わる、「玉太鼓踊り」の保存の取り組みについてのお話と実演をしていただきました。「玉太鼓踊り」は江戸時代に京都から伝わってきたそうです。明治から昭和の間はあまり踊られておらず、戦中・戦後は全く踊られていなかったそうですが、玉特有の雨乞い踊りを復活させようと、有志同好者が集い、「玉太鼓踊り保存会」が再結成され、今に至ります。現在は玉地区の神社例祭で奉納するだけでなく、さまざまな場所で「玉太鼓踊り」を披露され、広く活躍をされています。
本日は実際に「玉太鼓踊り」を披露していただき、その後で生徒が体験する時間も作っていただきました。「玉太鼓踊り」では太鼓・バチ・かね・笛を使っています。太鼓は体の芯に響くような重厚感のある音で、かねや笛は空に抜けるように澄んだ綺麗な音がしました。以下生徒の感想です。
・簡単にできると思っていたけど、実際に太鼓を叩いてみて、リズムに乗るのが難しくて大変だった。
・意外と難しくてびっくりした。以前和太鼓をやっていたので、久しぶりに太鼓を叩いて楽しくできたのでよかった。迫力があってすごかったし、何よりめちゃくちゃ上手でびっくりした。
・迫力があってかっこよかった。リズムが難しいけど楽しかった。太鼓に触れる機会が無かったので、触れさせてもらえる機会を与えてもらって嬉しかったし、良い経験をさせてもらってよかった。大人になっても次の世代に「玉太鼓」があるんだよ、ということを伝えていきたいです。
・迫力がすごい。聞いてみて気分が上がった。リズムに乗って太鼓を叩いて楽しかった。もう一度やってみたい。
・とても迫力があり、太鼓の音が見入ってしまうほどきれいでした。リズムに乗って楽しく太鼓を叩けました。すごく楽しかったです。良い経験ができてよかったです。
・バチの回し方がきれいだった。バチを叩いたり回したりするのが難しかった。ドンと叩くときも、振り下ろしたり振り上げたり難しかった。かねもやらしてもらったけど、太鼓に比べたら簡単だったのように思っていたのに音が高く大きいので間違えたら恥ずかしい・・・。
・歌いながら叩いていて楽譜も見ていなくてすごかった。かねのタイミングが合っていて迫力があった。叩くのが難しかったし、バチを回すのもバチ同士を叩くのも難しかった。昔は太鼓を持って竹を背中に付けて踊りながらやっていたと聞いて、本当にすごいと思いました。将来も「玉太鼓」が続いていたら良いなと思います。
10周年記念!文学座による教員向け演劇ワークショップ講座
本日は教員向けに演劇ワークショップ講座をしていただきました。初めは文学座の西川さんから講話をしていただき、後半は「たこ八」という生徒がワークショップで体験する予定のゲームを教員も実際に体験してみました。
講話の中で心に残った言葉が幾つかありますので紹介します。
・ある高校で演劇ワークショップを2時間やったところ、途中まで寝ていた生徒が起き上がって参加してきた。コミュニケーションゲームにを通じて講師に親しみを覚え、「講師の先生の話を聞いとけ」とその生徒が他の生徒に言ったことに驚いた。他にも、入学したときに体が大きくて周りから怖がられていた生徒が、意外とそうではなかったとワークショップを通して分かったということもあった。このように、横のつながりができていった。嫌なことを言われて嫌だと自分で真正面から向き合って言うことができるようになった生徒もいた。
・一人でも多くの高校生が社会に出て活躍できるようになって欲しい。大切なことは、自分よりも他者に集中してどのようにコミュニケーションをとっていくか。演劇では他者(相手)と場に対して集中することによって、相手との間に交流が生まれる。現代の社会は利己主義になっている。まず自分を大切にしましょうという考え方である。けれども、その反対の言葉で利他主義という言葉がある。相手を大切にすることによって相手が変わり、自分も変わることができるので、その方がいいこともある。
・演出家と俳優の関係と、教員と生徒との関係は少し似ている。演出家や教員は「こうしたい!」という思いを持って行動する。しかし俳優と生徒が主体的に行動し、何かを生み出すことができる雰囲気を作っていくことも大切なのだ。演出家や教員は「相手を夢中にさせること」「相手を愛すること」「有機的と無機的を分けること」がとても大切である。演劇でも果敢にやってする失敗は価値のあることとして扱う。遊び心が含まれていてもいい。「遊ぶ」と「ふざける」は全然違う。教室に行くと、みんなビシッと座っていることが多いけれど、2パターンある。先生が怖いからじっとしている場合と、先生が自分のことをよく見ているからビシッとしている場合。後者は見られていると実感して、生徒一人一人の承認欲求が満たされているからなのである。
後半の「たこ八」ゲームは子供心に帰って全力で楽しみました。西川さんが「うまくいっているときよりも、間違えたときのほうがなんかかわいくていいんだよね。アクションを起こすことによるリアクションがよりその人の本性を引き出すんだ。」とおっしゃいました。
1年生演劇ワークショップ
不破高校では毎年、1年生対象の演劇ワークショップを実施しています。目的は以下の三点です。
1 多様な生徒同士の、他人と自分自身を認識する力を育成すること。
2 ワークショップにおいて、コミュニケーションの基本である他者理解能力を高めること。
3 普段の学校生活の中では見出されにくい生徒の長所を生徒同士が発見することにより、自己肯定感を育むこと。
講師として文学座のみなさんにお越しいただき、年に3回実施しています。今年で10周年を迎える不破高
校での演劇ワークショップの取り組みは、日頃やったことがないことを中心に生徒に取り組ませます。例え
ば、人前で大きな声を出すこと、相手の目をじっと見ること、などです。具体的にはエア縄跳び・エア手裏
剣、大きな声で名前を叫びながら1つアクションをするということをしました。エア縄跳びでは、実際には縄
が見えないので、回し手の腕の動きに合わせて動くしかありませんが、縄がうまく想像できないグループは、
飛んでいる側の動きがばらばらになってしまいました。繰り返すうちに少し動きがそろうようになりました。
また、大きな声で名前を叫ぶという活動では、緊張や恥ずかしさで小さな声になったり叫ぶのを躊躇したりす
る生徒もいました。しかし、なかなか言えない生徒に対しても周りの生徒がとっても温かく、「頑張れ-!」と
声をかける素敵な姿がありました。
演劇ワークショップでは、ゲームを通して相手の新しい一面を知ることができます。今日は「ピンポンパ
ン」というゲームをしました。初めてするゲームなので、ルールを理解できた子が分からない子に優しく教え
たり、アドバイスをしたりしていました。また間違えたときにもお互いの顔を見て笑顔がこぼれる、そんな素
敵な時間でした。
見ていた教員が思うことは、演劇ワークショップの時間は授業の時間だけでは見ることができない表情を見たり、聞くことができない声色を聞いたりすることができる素晴らしい時間だということ、教員も生徒も未だ知らない一面を相手に知ってもらうことができる良い機会だということ、この機会を通して自分を変化させることができるかもしれないということです。もしかしたら同じように思った生徒もいるかも知れません。以下、生徒の感想です。
・大きな声を出すのは難しいことに改めて気付いた。みんなが言うスピードと大きさが上がると(自分も)つられることが分かった。
・人の話は、よく聞かなければいけないということが改めて分かりました。演劇において集中力と想像力が大切で、縄跳び・手裏剣などは「どのように見えるか」を想像することが大切ということを知りました。名前呼びと「ピンポンパン」では、タイミングや団結力が大事ということに気付きました。また、演劇をする人は見る人がその場にいるような臨場感を出すことが大切ということを知り、おもしろいと感じました。
・自分の反応速度が遅いのに気付いた。みんなで想像力を働かせて遊ぶ縄跳び、自分の主張するポーズ、速く反応するピンポンパンゲームなど、面白いゲームが豊富で楽しかった。
・俳優さんたちは人を笑わせるのがうまく、最初はその空気に慣れることができず困りましたがだんだんやっていくうちに慣れ初め、最後は楽しい気持ちで終わることができました。演劇の人達には人付き合いが苦手な人や恥ずかしがり屋な人がいることを知って驚きました。7月にも演劇ワークショップがあるので楽しみにしています。
・最初から最後まで緊張していた人もいたけど、ほぼ後半になるにつれて一人一人がオープンになっていったかなと思いました。名前を呼んだりするのは、恥ずかしがらずに真剣にやったら多分もっと面白いと思いました。ピンポンパンゲームが一番楽しかったです。またやりたいと思いました。次回は何をするのか楽しみです。
・初めて演劇ワークショップをやってみて、最初は恥ずかしい部分もあったけど、だんだんと心が慣れて場になじめるようになり、楽しくできてよかったです。講師の方々も面白くて、元気な方々だったので、自分も元気と勇気をもらえてよかったです。
・仲間とのふれあいがとても大切な時間だと思った。普段見られないみんなを見られてよかった。たくさんいろいろなことをやってみて、みんながとても楽しそうにやっていたので、自分まで楽しくやれた。
保護者対象進路説明会【動画配信】
5月30日(火)実施の、進路説明会の動画を配信します。
進学・就職の手続きや注意事項を説明しています。説明会に参加されていない保護者の皆様におかれましては、お子様の確実な進路選択のためにも、動画をご覧いただき、進学・就職のスケジュールなどを把握いただきますようお願い申し上げます。
※動画の視聴方法
①下記のURLをクリックしてください。
②パスワードが要求されます。パスワードについては、配信済のすぐメールをご覧ください。
メールが受信されていない場合は、各HR担任までお問い合わせください。
【進学説明会】
URL:https://gon.webex.com/gon/ldr.php?RCID=2329b03411b015e52a3bac269a54d85a
【就職説明会】
URL:https://gon.webex.com/gon/ldr.php?RCID=4e7761ffddfde1f60e4432dcad31dbd1
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