1月30日(木)6限、2年次保健講話を実施しました。岐北厚生病院 管理栄養士(主任管理栄養士)杉本 佳代子先生から「日本人のがんの現状」「がんになる確率、がん治療の流れ」「がん患者さんの悩みやつらさ」「がんの原因」「がんになるリスクを減らす」等についてのお話を聞きました。
食生活見直しポイントやバランスの良い食事のポイントをはじめ、がん予防法(5+1)についてもお聞きしました。
【生徒の感想(抜粋)】
- がんについて基本的な知識はあったけど、熱い物を冷まさずに食べたり、やせすぎたりしてもがんのリスクが上がることは知らなかったので勉強になった。今回改めて自分の生活を振り返るとリスクを上げる行動ばかりしていたので気を付けたいと思った。
- がんは思っているよりも身近にあるからこわいなと思った。これから生活習慣とか気をつけて生活しようと思った。講話を聞いて家族や周りの友達にがんの予防法を教えたりして、みんなで対策していきたいと思った。
- がんは2人に1人がかかってしまうというのが衝撃的だった。でもがんの予防方法はたくさんあるということが今日の講話でわかったから、食生活で減塩に心がけたり野菜をたくさん食べるようにしたりして、体重も今が適正体重だから、これ以上太らないようにがんばろうと思った。
- 私は「がん」という言葉を知っていても、それが具体的にどのようなものなのかは、よくわかっていませんでした。今回の講話を聞いて、これから生きていく中でがんの知識を頭においておきたいと思いました。私は普段から家で運動を行っていますが、食生活にも気を遣い、毎日を健康的に過ごしたいです。もしも自分がいつかがんになってしまったとき、そのために今できることを調べておきたいという意志が湧いてきました。がん予防のきっかけになるような、役立つお話が聞けました。
- 自分はこの講話をうけるまで、どうでもいいや、めんどくさいなど他人事に思っていたけど講話をうけてみると、がんは2人に1人の確率で他人事とは思えないくらいの確率で、どうせならないからどうでもいいや、など思わず若いうちから対策をして、今日の講話のことを頭に入れて生活していきたい。
- がんの講話を聞いて、塩分のとりすぎやたばこ、熱い飲み物などでがんのリスクが高まる事を知りました。僕はいつもラーメンなどを食べる時に汁を全部飲んでしまうので、汁を全部飲み干さないように気をつけたいと思いました。またがんについてわからない事があったらしっかり相談して一人で抱え込まないようにしていきたいです。