Horizon Head & company 株式会社 代表取締役の 澤村 泰一 氏をお招きし、3年次生を対象に「山県市 DX授業 for 高校生」を実施しました。
仕事や生活にかかわるAI等についての話を中心に、卒業後の自分たちを取り巻く社会がどのようになるのかを、生成AIの実例なども交えながら話していただきました。
難しい内容ではありましたが、山県市でも導入が進んでいるという現状を目の当たりにし、生徒たちもメモを取りながら興味深く聞いていました。最後には生徒からの質問も飛び出し、有意義な時間となりました。
なお、「山県市 DX授業 for 高校生」の様子は、12月12日(木)にCCNのエリアトピックスで放送されました。
《生徒の感想》
今日の話を聞き、将来のことを見据えて進路のことを考えているつもりでしたが、自分が思っている以上にデジタルやAIが進化していることにびっくりしました。そして、プログラマーになりたいという自分の夢は、将来の日本のことを考えると間違っていないと確信しました。今回の講話を聞いて、考える幅を広げることができたのでとてもよかったです。
日本社会の労働力不足が、ここまで深刻になっているとは思っていませんでした。その課題に対して、AIを導入するなどDX化を進めることで解消していくことが大事だということを学びました。社会に置いて行かれないように、知識を持っている人やネットなどを活用して学んでいこうと思いました。サイバー社会について知り、先の時代に適応できる大人になっていきたいです。本日は貴重な話をありがとうございました。