令和6年11月25日(月)実施 保健講話「社会に出てからのSOSの出し方 ~ 地域とつながろう ~ 」

11月25日(月)6限、3年次保健講話を実施しました。山県市健康介護課 保健師の村瀬 恵理先生から「自分のストレスに気がつく」「ストレスはためこまない」「悩んだときは誰かを頼る」「地域にも相談先や居場所がある」など、教えていただきました。

岐阜大学教育学部の松本 拓真先生からも「大人だから、社会人だからと甘えるな、頼るなと言われることもあるかもしれないけど、できないことは誰かに頼ってできるようになっていくものです。誰かに相談するなどして自分を大切にしてほしい」等のお話も聞かせていただきました。
また、生徒保健美化委員が「山県市保健福祉ふれあいセンター」を見学した様子を視聴し、どのように相談に行けばよいか学ぶこともできました。

【生徒の感想(抜粋)】

  • ストレスの症状や発散方法が分かったので、試してみたいと思いました。相談場所も聞いて、辛いことがあった時、逃げる場所がない時などに相談に行きたいと思いました。
  • 講話を聞いて、今、相談などをきいてくれる人に対して、ありがたいなと思ったし、自分も困っている人がいたら、相談をききたいなと思いました。
  • 高校を卒業してからも相談する場所があることを知れました。今まではネットでしか相談窓口を見たことがなかったけど、市役所などにいけば相談できることを初めて知ることができました。
  • 講話を聞いて、気軽に相談できる機関があって安心して生活できると感じました。卒業後、一人暮らしをするので、困った時に相談できる場所を知ることができてとても良かったと思います。
  • ストレス発散方法やストレスを感じた時の症状がわかった。人に相談することも大切な事だとわかった。自分に合ったストレス発散方法を見つけ、自分を大切にすることが大切だとわかった。