令和4年5月12日(木)実施 「命の大切さを学ぶ教室」

講師の則竹崇智さんにご来校いただき、交通事故被害者のご家族の生の声を拝聴しました。1年生は体育館で直接講話を聞き、2、3年生は新型コロナウイルス感染予防対策として各教室で体育館からの配信で受講しました。生徒は、講師の方の話を真剣に聞いており、多くのことを感じ取り学ぶことができました。

【生徒の感想】

・今日の話を聞いて、命が尊いということを改めて感じました。則竹さんが持って来られた敬太君の水筒を見た時、ドキッとしました。もしも自分の大切な人が突然いなくなってしまったらと考えると、とても心が痛いです。事故というものは一瞬だけど、人が死ぬということは全員の心にずっと残ります。命というものはかけがえのないものだと思いました。

・手のひらの凶器スマートフォン。スマートフォンはすごく便利で、友達と気軽に連絡がとれるものなので、今の時代なくてはならない存在になっています。でも、使い方を間違えれば、事故に繋がってしまったり、悪口ひとつで人を追い込んでしまったりとナイフのようなものになってしまいます。則竹さんのお話を聞いて、改めて命がどれだけ大切なのか、当たり前がどれだけ尊いものなのかを知ることができてよかったです。