4月13日(火)に企業実習事前学習ということで外部講師をお招きし、マナー講習を実施しました。
今月の27日に開講式、その後一人一人の生徒が地元企業にお世話になります。
目的意識をもち類型選択をしていることもあり、今回14名が講習を受ける姿は「真剣」そのものでした。自分の「ジョーシキ」と企業の「常識」を照らし合わせ、よく話を聞くことができました。もっと知りたい!!学びたい!!という前向きな気持ちがあったからこそだと思います。
改めて・・授業も講習もすべては「受ける側の気持ちも大切」だと私は思いました。
受講した、工業類型の生徒の皆さんのコメント
「前は、あまり常識がなく、ため口や丁寧語が使い分けれていなかったけれど、今日の講習を受けて、しっかりと丁寧語を使い、マナーもしっかりとして、自分に厳しくしていきたいと思った。」
「今日から実践できることは、授業の開始・終了のあいさつを大きな声で言うことや、腰から30度くらいに曲げて礼をすることです。」
「講習を受ける前は、敬語がしっかり使えると思っていたけれど、いざ人前でやってみると難しく、間違った使い方をしていました。また、人から何か聞かれたりしたときは、まず返事をしてからということも勉強になりました。今日から実践したいです。」
「普段意識せず、いい加減にやっている挨拶や礼でだいぶん印象が変わるということがよくわかりました。仕事をしていく上でチームワーク大切であること、そのためにはコミュニケーション能力が必要になることも再確認できました。」
★★★校長より★★★
◆「さわやかな挨拶」を励行している山県高校です。地元企業の皆さんに、 講習会で学んだことを生かして、心のこもった挨拶と笑顔を届けてくださいね!