学校評議委員:
文部科学省のページに、(難しいですが)説明があります。
学校評議員制度について
2 期待される効果
学校評議員は、学校や地域の実情に応じて、学校運営に関し、
- 保護者や地域住民等の意向を把握し反映すること
- 保護者や地域住民等の協力を得ること
- 学校運営の状況等を周知するなど学校としての説明責任を果たしていくこと
ができるようにするものである。
これにより、校長が、学校運営に当たり、学校の教育目標・計画や地域との連携の進め方などに関し、保護者や地域住民の意見を聞くとともに、その理解や協力を得て、特色ある教育活動を主体的かつ積極的に展開していくことが期待される。
以上、引用終わり。
一時期(今もですが)、開かれた学校、というのが教育界ではキーワードになっておりました。閉じた学校と考えると、その逆と考えればわかりやすいと思います。地域の方々から見て、学校が何をやっているか分からない、逆に学校側も地域のことが分からない、勝手に学校は教育活動を行っている、そんな状況になってはいけませんよ、というものです。地域の方々の力をお借りして教育の効果を高めることをめざそう、と。
・・・確かに。
確かに大切なことではありますが、じゃぁいざ!地域と連携を!となると、「誰がどう関わっていくの?」という話になってきます。時間を学校のために割いて頂いて、学校のやっていることをご理解頂き、地域の代表としてご意見を出して頂くのです。大役です。軽々しくお願いできるものではありません。
・・・ありませんが。
ありがたいことに、本校の活動をご理解頂き、ご意見・ご指導を頂ける学校評議委員をお願いしている方々がいらっしゃいます。この日は委員会を本校にて開催し、その中で各クラスの授業を見て頂くと共に、部活動の活動報告を各部代表からさせて頂きました。
これらの委員会報告は、実は本ホームページでも公開しております。
http://school.gifu-net.ed.jp/wordpress/yamagata-hs/10_gaiyou_top/16_reports/
普段、授業をご覧頂くことや、本校の教育活動をご覧頂くことはなかなか難しいかと存じます。これらの報告や本ホームページなどが、本校理解の助けになれば幸いです。