平成29年11月22日(水) 未来が学校にやってきた

写真のこの機械は、いったい何をするものでしょうか。

 

一見すると、角砂糖の成分を調査するマシンに見えなくもないですが、これは一時期話題になった
3Dプリンター
です。パソコンでピピピとやると、その物体が樹脂で作られます。

最後の写真は、実は樹脂で作ったサイコロなのですが、荒い設定でスピード重視にして、およそ10分弱でできあがります。さいころのような立体のものを、溶かした樹脂で一筆書きして作っていくわけです。今後、授業でこのプリンターも活躍する予定です。

その昔、設計関係の会社にお邪魔したことがあるのですが、パソコンの画面内の空間に立体のものを設計していく3D CADのソフト、一番安くて50万円ちょい、と聞いて軽くめまいがしたことがあります。3D、恐るべし。
それが学校で勉強に使えるようになってきたわけですから、いい時代になったなぁとつくづく思います。

授業での様子をまたリポートできればと思います。お楽しみに!