冬が近づいてくると、学校は人権に関する話題が増えてきます。
「人権週間について」
”我が国においては,法務省と全国人権擁護委員連合会が,同宣言(世界人権宣言)が採択されたことを記念して,1949年(昭和24年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を,「人権週間」と定めており,その期間中,各関係機関及び団体の協力の下,世界人権宣言の趣旨及びその重要性を広く国民に訴えかけるとともに,人権尊重思想の普及高揚を図るため,全国各地においてシンポジウム,講演会,座談会,映画会等を開催するほか,テレビ・ラジオなど各種のマスメディアを利用した集中的な啓発活動を行っています。”
(法務省ウェブページより 昨年度の人権週間について)
本校でも、人権に関する取り組みがいくつか行われますが、今回は生徒指導部による「人権だより」をご紹介します。
(2017-10-10)H29_jinkendayori_vol1
人権とは「特別なことではなく、お互いを人間として大切に扱うこと」に尽きるのではないでしょうか。過敏になるあまり息苦しくなっては本末転倒ですが、自分も相手も、誰もがお互いが心地よくできる、ほんの少しの気遣いが大切に思います。エラそうなこといえる立場ではありませんので、まずは自分から、気をつけて参ります。