平成29年4月27日(木) 命を守る訓練

以前は「避難訓練」と呼んでいた、火災や地震を想定した訓練ですが、現在は「命を守る訓練」と名前を変えています。 岐阜県のウェブサイトによると、以下の通り説明されています。

“これまで、どの学校(園)においても地震・火災を想定した避難訓練を実施してきましたが、多くは安全確保のための基本的行動の習得に留まるものでした。平成25年度は、県内すべての学校(園)において、多種多様な災害状況を想定し、「自分の命を自分で守る」実践的な態度や能力を身に付けることを目指した「命を守る訓練」を実施します。

「命を守る訓練」とは
「自分の命は自分で守る」ため、様々な状況に応じて、主体的に判断し行動する力を身に付ける訓練であり、いつ、どこにいても、最善の行動をとれる子どもたちを育てる訓練のこと。”

 本校でも、今年度1回目の訓練を行いました。 最初ということで、新しい避難経路の確認と、地震が起きた場合は指示を待つのではなくまず主体的に命を守る行動に出ることを確認し、進めることができました。

地震が起きないことを願うばかりですが、いざ起きた際、考えて行動できるよう意識を高めていきたいです。

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